629の思い出(6)~てつくんとりかどん~
629が終わるのを待ってました、といわんばかりに仕事に追われている188である。人数のめっきりすくなくなった188を守ってくれているのはまさにこの二人、てつくんとりかどんなのである。てつくんとりかどんは、入社時期は違えど、二人とも「629」をきっかけに188の扉を叩いてくれたという共通項がある。てつくんにとっては4回目、りかどんにとっては1回目の629。
いやあ、忙しかったにゃあ。たいへんやったなあ。打ち上げでのりかどんの一言・・・「てつさんが・・・恐かったです・・・」。そうだなあ、恐かったなあ。いろんなことの優先順位もわからんままにあれよこれよそれよどれよと、本当によく動いてくれたもんだと感謝している。こんなにも巨大な展覧会をこんなにも少ないコアメンバーで、仕事もしながら、なんとかまわしてやろうやい、というのだから、身のほど知らずとは188のこと。でもね、みんなでやろうね、みんなであそぶことが大事なんだよね、忙しくてちょっとしか手伝えない人がいたって、たとえば、お揃いのTシャツ着るだけでもたのしいじゃないですかあ、それが629なんじゃないですか?アサヒのみんなと、仕事でもさいきんはあえないし、せめて629でいっしょにあそびたいじゃないですか、そういうのが、629じゃないんですか?と、てつくんがずっといってくれてて。そうだなあ、お揃いのTシャツというのは、それだけでも気分が高揚する。お祭感がある。なんだか、特別な思い出がそこに生まれる。そうか、そうなんだよね。って。思う。 もう、1週間もたてば、どこか幻の日々のような気がしてしまうんだけど、もう、私たちは次に向かっているし、なんらか、年中、大なり小なりのイベントに向かって走っているのは、悪くない。きっと、あの達成感が大好きなんだろね。 きょうは学さんがおいしーもんを食べにいったから、てつくんとりかどんをつれて紅蘭で、1年ぶりの今年の初中華れーめん。あたし、ひとりだけ、ちょいビール。