629#9 オビュレーション。
たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
まずは奇跡ともいえる、「天候」。
仕込みの朝をのぞき、本番は5日間、一度も雨が降ることがなく、爽やかな初夏を
大川沿いのすてきなギャラリーで過ごさせていただきました。
多くの方が、「大阪にこんな場所があるなんて、知らなかった」といってくださいました。
川に開いたアートコートギャラリーは女性をテーマにしたことしの私のコトバ展に、
ピンときた場所だったのです。品があって、オープンで、風が通り、緑がある。
犬を散歩させるのによい。←結局、そこかよ・・・
連日、朝はやくとか、夜おそくとか・・・時間外勤務をたくさんお願いしてしまうことになった、
ギャラリーの方々・・・本当にありがとうございました。
毎日、まめとみつを連れて行っていたので、
それなりに毎日、出逢う犬トモも出来てきてたんで、明日からはまた
もとの生活かあ、と思うとさみしいのですが、また、タクシーにのっていこね~。
それにしても、今年は今年で、進歩したし、完成度も高くなった629だったと思います。
初年度からずっと変わらずにいるメンバーはもう、少なくなったけど、
それでもビールの横にはずっと、れんくんがいてくれて、今日はえいちゃんいっしょに歌った。
ほんで、チャーリーも実は629の2回目からはもう、いっしょにいろいろやってきてたんや~
っておもうと、Tシャツにも歴史あり、なのですね。
今回は、「オンナ」がテーマだったので、受付あたりは華やかに「オンナ」が
きゃーきゃーしておりましたが、こうして、しっかりと足元を固めてくれるのはいつだって、
「オトコ」の寡黙なチカラだったりもするので、頭がさがります。
もりすにも甘えて、日々、車でおくってもらったり、コーナンいってもらったりしたしね。
女性陣については、受付&物販コーナーをがっちり守ってくれた
山脇ちゃんをはじめ188女性チーム、アサヒのアム、まきちゃん、ほんで、
連日登場してくれた、まお、きょうこ、まちころちゃん。
お金の管理から、売り子嬢まで、頼りになりました。
今回、私自身にどれだけのことが出来たかどうかわかりませんが、
まだまだ旧作に甘えた部分が多かったのですが、それでも、629の最初のころは
まさか自分がメインをはって、629をやるなんてこと考えられなかったのですかが、
成長したんやろな、と思います。
プレッシャーを感じながら、土壇場であれなんであれ、飛び越えていっとかんとねえ~
準備ちゃんとしとかんとねえ。次にいくぞ~って、
私についてきてくれてるかわいいスタッフたちに申し訳たたんし。
ま、展覧会全体については、
まりこがまさかのモデルだったり、りかのからだをはった「ひとづくり」の体験に
助けられたり、みさこやかなえが手をあげて、「作品をつくる」といってくれたりしたことで、
ひとりじゃないエネルギーをとてももらったし、
いい仲間にしらんまになってんなあ、と思った。このテンションをそのまま
シゴトにもいかせていけるしねえ。
なんてか、作品については、
自分の反省すべきところもいわずもがなわかるし、
でも、間違ってないところも、リアルにお客さんの反応をみていたらわかる。
みんながよくなっていけばいいじゃん、と
わたしにチャンスをくれた人がいたから、
わたしも、
みんながよくなっていけばいいじゃん、って
きもちでのぞんだ、629でした。
ありがとう。