真夜中@ミカ

搬入前日インタビュー!

ミカさんは“ザ・前のめり”さんときいていますので、
もう当然すべての作品はできあがっているのですよね?

ミカ=「当然です」

いよいよ明日、搬入です。どんな気分ですか?

ミカ=「明日は早いので、ゆっくりパックして寝たいのですが・・・」

寝たいのですが?

ミカ=まだ、メインの映像を一度もチェックできてないので・・・

で、どうするんですか?

ミカ=いま、部屋がコードだらけになってて、主人が機材をつなぎまくっているのですが、首をかしげたり、どんどん機材が増えてってて、いっこうに、「チェックして~」の気配になりません。

だ、だいじょうぶなんですか?12時まわってますよ。

ミカ=眠いんですよ。もう。まめみつの散歩も終わったし。で、この機材ってのがわたしは苦手でねえ~、なにやってんのかわっぱりわかんないし、首をかしげるたびに、「うわ、失敗したんちゃう?」「朝までかかるんちゃう?」って、心臓がどきどきしてくるんですよね~。だから、なるべく考えないように、これまで出来なかったことはない、と信じて、待ってないようなかんじで、待つんです。

ご主人を信じているんですね。素敵!!

ミカ=ええ、もちろん。最後にはちゃんと仕上げてくれますから。

本当は?

ミカ=はやく安心したいです。