「会社に入ってこんなに包丁を持つとは思っていませんでした」…と言ったのは、スタッフの大槻。「同じ釜のメシを食うこと」を188ではことのほか大事に考え、日々のごはんもイベント時のおもてなしもしょっちゅう、みんなで作ってみんなで食べます。「食べる」という行動にはそれぞれの育てられたこれまでが自然と現れますから。その根っこを共有し、違いを面白がり、学び合い、出上がってくるチームの仕事は信じられる、と、私たちは信じています。「188クリエイティブダイニング&ギャラリー」。ここは大阪ミナミ・千日前という賑やかな立地ながら、ふるさとのような居心地と、風通しの良さを持ち合わせたクリエイティブの磁場。いっしょに食べたり、つくったり、壊したり、吐き出したり、眠ったり、学んだり、蓄えたり。デザインに限らずあらゆるクリエイティブのはじまりの一歩や途中段階や逆方向やらを共有できる空間になったらいいなと考えています。