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『神戸コレクション』

クライアントは、MBSとアイグリッツからなる「神戸コレクション制作委員会」。
188では、第3回(2003A/W)より、ヴィジュアル制作を手がけている。

テーマ会議

「神戸コレクション」の開催は年2回(8月、3月)。イベントの広報活動は半年前からスタートするのでいつも本番が終わったら、即次!。前回の反省を踏まえて、制作委員会のメンバーと共にテーマを考える。ここでいうテーマは、ファッションの流行に左右されない。リアルクローズは、女性の日々に寄り添い、自信を持って今日を生きていくための服。最近気になっていることや、旅に出た話、恋の話などの女子トークから社会情勢、人生哲学まで。「あ、わかる!」とみんなが共感したキーワードが、テーマに変わることも。

ヴィジュアル会議

テーマが決まったら、今度はメインヴィジュアルを考えていく。ここでは、もちろんファッション性も求められ、さまざまなファッション誌や海外の広告などから、ヴィジュアルやスタイリング、気になるカラーコーデなどを持ち寄ってイメージを刷り合わせ、ラフ製作へ。ダミーとはいえ、ディテールで見え方は違ってくるので、細かく作りこんだラフを最低でも5案は提出。

モデルオーディション~撮影

ヴィジュアルイメージに近いモデルをオーディションで選抜。この辺りから、ヘアメイク、スタイリスト、カメラマンなどにも相談しながら、撮影のための準備が始まる。衣装や、小道具を揃え、いざ、撮影へ。緊張感はあるけれど、みんなが最高の1枚に向かって作りこんでいく姿勢が心地よい。

デザイン~各種ツール製作

たくさんある写真の中からベストショットを選び、ホームページのトップバナーに始まり、ポスターやフライヤーなどの紙媒体にも落とし込んでいく。神戸コレクションの広報印刷物はこの他にも、招待状や封筒、入場チケット、本番当日に配布するパンフレットなどたくさん種類があり、その特性にあわせて表現を変えている。

コレクション本番

会場には、広報チームみんなで考えた今期のテーマとヴィジュアルがどか~んと掲げられる。女の子たちがそのヴィジュアルの前で写真を撮っていく巨大なスクリーンにテーマ映像が流れ、オープニング。今回も、素敵なコレクションになりますように。

神戸コレクション制作委員会

KOBE COLLECTION

2013 AUTUMN/WINTER

Criative Direction=Mika Murakami

Art Direction=Rica Morita

Design=Yuta Kitamado

Photo=Isshin Susa

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