「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

これまた変わり目

変わり目、なのかもしれません。
何度もある。これからもまたある。
変わり目、をきちんと見つめる。半年前の変わり目とは
状況が違う。1年前の変わり目とは、そばにいる人が違う。
3年前の変わり目とは、自分の体力が違う。
10年前の変わり目とは、夢が違う。
なんどでもある変わり目がまたやってきているような気がしていて、
そっちの方に向いていきますよーという心を声にしてみる。声にしながら確かめる。声にしながら修正する。
相手の声をきく、耳をすます、静かな声に耳をすます。
父と話す。母に甘える。ともだちの覚悟に拍手を送る。
別のともだちとお茶を飲む。ゆるゆるさせてもらう。誉めてもらう。
まめを抱っこしようとして噛まれそうになる。怒ってやる。抱きしめる。
いっしょに走る。
みつにハロゥインのカチューシャをしたろとして、逃げられる。
ともだちと騒ぐ。馬鹿話する。けしかける。忘れろっていう。
大丈夫だよと言い続ける。いっしょに笑う。いっしょに凹む。
そういうとこがあかんねん、と言われて落ち込む。気付かずにいた自分が
恥ずかしくなる。いくつやねん、って思う。振り返る。ちゃんと振り返る。
自分に丁寧にって後輩にいってもらう。クリームもらう。
少し先のしあわせに向かって。
少し先のしあわせに向かって。
未来ってものはわくわく、きらきらした瞳のところに
やってくるものだ。私たちは生まれ変わる。すごい!!!

2016年10月10日 01:22  |  
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