「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

1対1

「美香は俺の親友でライバルや」
と、ずっといってくれる大阪のおとうちゃん。
今日は朝から、逢いに行ってきた。
手紙かいて持って行った。
顔色がよかった。ほっとした。

大阪のおとうちゃんには、たくさんたくさんのいろんな世代の友だちがいて、
男の子も女の子もみんなおとうちゃんのことが大好きで、
このひとは、すべての人に対して「1対1」の関係を大事にしてくれると
感じている。

「美香とおとうちゃん」
「智恵子とおとうちゃん」
「さくらちゃんとおとうちゃん」
「ゆきちゃんとおとうちゃん」
「プーリーとおとうちゃん」
「學さんとおとうちゃん」
それぞれが、それぞれの、おとうちゃんとの二人だけの絆みたいなものを
持ってて、それは特別なもので、混ざり合ったりしない。
昔、うつ病を患ってとても苦しんでいたコピーライターの大先輩が教えてくれた
「人間関係を複雑にしない一番の方法」だ。

あなたとわたし。

向き合う時それはいつだって真剣。

このおとうちゃんは
もともと、それを実践している。

そこがすごくいいなと思っていて、
私もそうでありたいと常に思っている。どんな人との関係も、特別の1対1、で
ありたい。グループのなかのこんがらかった糸のなかにある
複雑なものではなく。だから、グループラインとかが苦手で。

「美香と万里子は、美香と万里子だし」
「美香と智恵子は、美香と智恵子のタイミングだし」
「美香と佳苗は、美香と佳苗でしかわからないことがあるし」
「美香と學さんは、美香と學さんだけの呼吸があるし」
「美香とまめは、美香とまめ」
「美香とみつは、美香とみつ」

だから、「まめとみつは、まめとみつだけの特別があるし」
そこに介入する意味はなく。そこに世でいう嫉妬したり、羨んだり、
比較したりすることより、特別な「あなたとわたし」をぎゅっと濃ゆく。
縁のある、なぜか縁をいただいた、他の誰がなんといおうが
あなたとわたしを、ぎゅっと濃ゆく。

そこに特別がある。

「美香とおとうちゃんは、美香とおとうちゃん」

親友で
ライバルだ。

ちょっと細くなった手に
ハイタッチして、またね、と地下鉄に乗る。


2018年9月27日 23:43  |  
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