●どんな仕事をしているのか教えてください。 デザイナー・VJ・映像制作 ●主な仕事にはどういったものがありますか? ●ファッションショーのグラフィックツール制作●TV番組タイトルロゴ・映画館ロゴデザイン・飲食店舗ロゴ●ファッションショー・クラブイベントでのVJ。●クラブイベントフライヤーデザイン●グッズデザイン●CDジャケットデザイン●アパレルメーカー広告・パンフ・DM制作 ●今の仕事をしようと思ったきっかけは? また、どうやって今の職業に就いたのですか? 絵は描くのは好きだったんですが絵日記程度で。きっかけは中学校の頃にポスターカラーに出会ってからです。小学校まで水彩絵具の使いにくさに絵具道具ごとカビだらけにしたり、やる気もなし・・・という図画工作嫌いだったのですが中学に入って美術の時間に初めて使ったポスターカラーのきれいに塗れる・色のきれいさにまいってしまいました。コバルトブルー・オレンジなどのきれいなこと。もちろん中学校の成績表を見ても美術だけはよかったので。勘違いもあり。あとは最終的に心地よく暮らすために自立していて自宅でもできる自分のペースで仕事がしたいと思ったときからです。 夙川学院短期大学 美術科デザインコース卒業→インテリア電飾系の看板屋さんに就職 半年→デザイン事務所4年→フリー1年 cihpargraphicを立ち上げる→(株)188へスカウトされる。現在に至る。 ●629とは、どんなイベントですか?見どころは? なんでしょう・・・。進化の過程でしょうか・・・。 ●仕事、またはクリエイティブなことをする原動力は? 楽しいから。他のことをしていてもここに戻ってきてしまうから。シタゴコロ満載でいうならば自分の作ったものをたくさんの人に見て欲しい・・・残したいとか。つくったものが一人歩きをしてほしいから。 |
●ものづくりをするうえで、大切だと思うことは? 好きということ・・・なのかなぁ・・・。 半浦哉子 -PROFILE- 1974年大阪生まれ。美術系短大を卒業後、デザイン・プロダクションに入社。デザイナーの基礎を固めたのち、25才で個人活動を始める。Graphicを逆さに読ませたcihpargraphic(サイパーグラフィック)の名でホームページを立ち上げ、ネットで知り合った関西の若手デザイナーらとネット上でポストカード、Tシャツ、フォントなどの作品を発表。また、カフェやクラブ主催のイベントフライヤー、ショップロゴ、CDジャケットなどのデザインを任される。オレンジを中心に繰り広げられるポップ&キュートなグラフィックデザインが評価され、01年4月、株式会社一八八のスターティングメンバーに選ばれる。オープニングイベント629WOMBにて映像作品をプレゼンテーション。その後、DJ・YOKUの主催するイベント『S(O)ULTRY』のレギュラーVJとして、アンダーラウンジで月1回、VJ出演する。同クラブの3周年イベントにて、DJ・YOKUのDVD映像を制作。関西で活躍するVJ6組が腕を競う『MTV presents It’s your stage 02 OSAKA』に出場。03年、京都の新風館にて『カブ インターナショナル』ウエディング・ファッションショーにてVJ&映像を担当する。また同年より、毎日放送主催によるファッションショー『神戸コレクション』の総合グラフィックツールを制作。04年には、同コレクション前夜祭にてVJを担当する。 |
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