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●どんな仕事をしているのか教えてください。
世界規模の製薬会社「アストラゼネカ」にてコンピュータシステムの開発を担当。188では、社内サーバーの構築、また、ビッグカメラでの高価な“お買い物”を担当。
●主な仕事にはどういったものがありますか?
アストラゼネカ経費清算システム、アストラゼネカ全社共有データベース構築、サンヨー電気イントラネットシステム構築
●今の仕事をしようと思ったきっかけは?
また、どうやって今の職業に就いたのですか?
中学生の頃からコンピュータが好きだったので。
大阪大学中退→コンピュータ総合学園HAL卒業→コンピュータのソフトハウス入社→独立後、一八八の社長就任→妻である村上美香のいたデザイン会社を買い取り、社内にデザイン部門を設置。
●629とは、どんなイベントですか?見どころは?
ちゃんとお金をかけて、大人として、クリエーターとして“遊ぶ”場。
●仕事、またはクリエイティブなことをする原動力は?
好奇心と向上心。もともと映像・音楽づくりが好きでしたが、自分はデザイナーではないので、188内にグラフィックデザイナーやサウンドデザイナーを置くことで、総合的に“いっしょに遊べる空間”をつくった。そのガヤガヤとした毎日の艶のある忙しさが、原動力かも・・・。
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●ものづくりをするうえで、大切だと思うことは?
マスターベーションにならないこと。
北口裕康 -PROFILE-
1963年、大阪ミナミの料亭「菊水」の長男として誕生。大阪南中学校を卒業し、高津高校へ進学。大阪大学に入学するが2年次より自主休学。音楽が好きで、DX7(キーボード)が弾きたいがために当時まだ誰も手にしていなかったコンピュータを購入。この時から、マニアックなコンピュータ人生が始まる。1993年、株式会社一八八の社長に就任。2001年の春から、同社にデザイン部を併設。現在は世界屈指の製薬会社アストラゼネカのコンピュータシステムを動かしながら、一方で、グラフィックデザイン業界の新星経営者としての腕をふるう。体も器も、大男。
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