「10年、家族を撮りました」展

写真館=いとう写真館

2014年12月20日(土) 13:00~18:00
21日(日)・23日(火・祝) 13:00~20:00
※12月20日 19:00~伊東俊介による感謝トークイベント!

日本各地で4000組もの家族写真を撮影してきた「いとう写真館」が2014年で10年を迎えました。実は、その原点が188ギャラリーなのです。2004年の12月、伊東俊介&かおりさんは「結婚写真」と題した展覧会を開催。クリスマスウィークだったこともあり「来場者の写真を撮ってプレゼントしては?」と提案しました。階段の踊り場に黒いバック紙を引いて、お客さんを撮影していったのです。連休だったので家族で遊びにくるお客さんが多く、その時の撮影スタイルがいまの「家族写真」に受け継がれていきました。10年目となる2014年、彼らがその10年間の成長と愛をいっぱいもって帰ってきてくれました。歴代のスタッフも今のスタッフも大集合して、 ギャラリー展示、パーティの仕込み、写真館の運営をしていきます。トークでは、ダイニングに入りきれないほどの人、ベベチオの早瀬さんの歌にもうっとり。フィナーレで編集者の藤本さんが話された「伊東という人間を、みなさん守ってください」という言葉は感涙モノでした。俊ちゃん、いい人らに出逢っていったんやなあ。


(案内文より)


今年のあなたを撮影します&10年4000組の家族の軌跡を展示します。

10年前、写真家・伊東俊介さんと奥様のかおりさんが「結婚写真」というタイトルで写真展を開催しました。大阪ミナミは千日前の小さなギャラリーの壁に、恋人時代のこちらが恥ずかしくなるほどのモノクローム写真が飾られ、中央には二人の結婚写真が堂々と・・・。クリスマスの時期でもあったので、プレゼントとして展覧会に着てくださった方の写真を撮影することになったのです。撮影場所は狭〜い階段の踊り場。それでも、俊介さんがニコニコ笑うレンズの向こうにはたくさんの恋人や家族の今がありました。あれから10年。伊東家では日本各地の家族を撮影しつづけ、これまでに述べ4000組の家族写真が生まれました。10年間、毎年、撮影しつづけている家族もいるとか。この10年をあなたはどう生きてきましたか?この先10年どう生きていきましょうか?原点となったこの場所で伊東家といっしょにこの10年を振り返りながら、2014年のあなたを残しませんか?