デザインの盛り場
夜になって188社内だけの629会議がはじまった。月曜日に合同会議をやろうと思っていたのですが、なんとアサヒの慰安バス旅行にてなにが悪かったのかアサヒのメンバーのほとんどが高熱にうなされ・・・ってゆうか188からは社長まんちゃんも女将みかも、おかし姫リカも参加したのになあ・・・・こちらは全員平気で・・・心配しながらも1週間なんてのはあっという間に立ってしまうわけで、ちょっと社内会議だけでもやっておこうということです。
学さんは、4週連続の東京出張。残された188メンバーだけで、できるだけのことを進めておかなければ・・・。ページネーションをがっつりつくって、だいたいのボリューム感をテツくんがビジュアル的に提示してくれて、ちょうど私も夕方から、ちょっと頭から書きはじめてみようかとコピーを作り始めていたので、テンション的にもがっつりとかみ合って、集中した会議がはじまった。私のなかでのコンセプトがやっとのことでカタチになってきたので、よしよし、こんな感じなら面白くなりそかな?って感じになってきた。まず、今回の私たちがやっているのは、自分たちの会社を見直していくこと。私たちにはいったいどんな魅力があるのだろう、188という会社の特徴は?・・・そんなことを改めて話しながら生まれてきた188のコンセプトは、「デザインの盛り場」。たとえば上海のグラフィックデザイナーが、上海の色も匂いもぜんぜんなかくてNY的なカッコよさに踏襲していたらどうだろう。私たちはそこに魅力を感じるだろうか・・・私たちは日本の大阪、しかもミナミの艶街という場所でグラフィックデザインをやっているとても愛に満ちたプライドがある。ミナミの悲鳴も罵倒も匂いも臭みもぜんぶひっくるめたような、私たちになればいいと、思っている。