『瀬戸内のわたしの小さな祭りの記憶』
瀬戸内しまのわ

(出版)

写真家・黒岩正和さんの写真展を尾道のU2でプロデュース。このタイミングで、彼の写真とコラボした小さな本をつくりました。物語はフィクションのようにみえて、実話だったりもします。実話のようにみえて、フィクションでもあります。

神輿がバッシャーン、海に投込まれてフンドシ男たちが次々に飛び込んでいくスガタが遠い記憶にあります。フンドシ男は若き日の父や、親戚の兄ちゃん、島の先生たち。私はいつか勇ましく潮を浴びるフンドシ男の世話をする女衆になると思っていたのですが島に若い衆が減り、神輿を海に投げるなどの荒業はなくなりました。派手な縁日はありません。大きな花火もありません。それでもカタチを変えながら島の祭りは繰り返されます。日本の有人島を300島以上も撮影してまわり、小さな祭りを記録してきたフォトグラファー黒岩正和と島想いコピーライター村上美香がタッグを組んでお届けする小さな祭りの記憶。
それは、あなたのなかの遠い記憶と似ているかもしれません。

発行=188出版
写真/黒岩正和

Planning and Edit= Mika Murakami(188)
design= Yuta Kitamado(188)

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