手招きする妖艶、昇華しきれぬ妖気

東 學 公式サイト『天妖』

大阪ミナミ在住の絵師・東 學 (GAKU AZUMA)に関するニュースをお届けします。

東學墨画展 天妖憚(MeiPAM企画展 VOL.03)

2011年11月2日(水)~2012年1月29日(日)


MeiPAM(迷路のまち) MeiPAM01
 10:00~18:00
 月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)

3Space共通 800円(中高生500円)1Space 300円(中高生200円)
 10:00~18:00
 月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)


MeiPAM(迷路のまち)

〒761-4106
香川県小豆郡土庄町甲405
TEL・FAX 0879-62-0221
E-mail. mail@meipam.net
ギャラリーホームページ

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
京都生まれ、墨絵師。
日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。