手招きする妖艶、昇華しきれぬ妖気

東 學 公式サイト『天妖』

大阪ミナミ在住の絵師・東 學 (GAKU AZUMA)に関するニュースをお届けします。

【INTERVIEW】 インタビュー記事・映像
浮世絵師・東 學に関するインタビュー記事、および映像のご紹介です。

◆2010年7月

『イラストレーション/9月号』
宇野亜喜良「コンタクト」vo.44
~墨が生む緊迫と艶~東 學

  -宇野亜喜良さんが会いたかった異色のアーティストに
  コンタクトして対談を行うスキャンダル・ギャラリー。
  『天妖花戦』が大きく掲載される。

◆2010年4月

京都新聞
墨画の女性 妖艶~京出身の絵師・東さん作品展(長岡京)

  -大阪成蹊大学芸術学部ギャラリーBでの展覧会が、
  京都新聞に掲載。その日から、記事を見た一般のお客さんが大勢、
  大学のギャラリーに押しかけてくださった。ガクさんのファンは、
  若者だけでない。美術が大好きなシルバー世代の心をも奪う。

◆2009年1月

産経新聞「正論」、グラビア/後編
平成の浮世絵師―東 學の世界「妖怪編」

  -「誰も語らぬ田母神問題の本質」という総力特集のもと、
  「母神」だけがリンクしているぞ・・・と思える、東 學の世界の後半。
  力作の『鬼子母神』は見開きページで掲載され、圧巻。
  他にも最新作である「刺青」や、毒牙にさいなまれた女たちが
  「正論」の読者に牙を立てる。

◆2008年12月

NHKハイビジョン特集「絵金伝説~幕末土佐・異端の絵師」
絵金についてのコメント撮り

  -幕末土佐の絵師・絵金。現在あるプロジェクトでその絵金を追いかけている縁から、
  現在の絵師ガクさんに、絵金についてのコメントがほしいとの依頼あり。
  またしてもテレビに登場です。

◆2008年12月

産経新聞「正論」、グラビア/前編
平成の浮世絵師―東 學の世界「遊女編」

  -「日本の底力は」という大きなタイトルの社会派雑誌のなかに
   東の描く妖艶な世界がオアシスのように登場した。
  戦後の日本が目まぐるしく変化されるなかで、
  永遠の「美」とは?
  そんな視点で二回に渡ってレポートしていただく。

◆2008年8月

HEP HALL スペシャルアーカイブ
2008.6.26~29 東學墨画展「天妖」記録写真集

  -墨画の遊女たちが手招きする、四日間限定の遊郭。
http://www.hephall.com/gallery/tenyo/index.html

◆2008年6月

朝日新聞 朝刊(6/24)関西版
花道家・片桐功敦コラム「シゼンノカケラ」10

  -テッセン 妖しい色香に凛々しさ添え-

◆2008年6月

大阪日日新聞 朝刊(6/27)
花魁の色気と情念~東學墨画展「天妖」29日まで

◆2008年6月

大阪ブランド情報局(WEB)大阪万華鏡#7
東学ノ美学-昇天する妖婦の図「天妖」-

  「女は宇宙。艶っぽい女しか描かない平成の浮世絵師」
http://www.osaka-brand.jp/kaleidoscope/design/index.html

◆2008年6月

梅田経済新聞(WEB)
梅田で東學さん墨画展「天妖」-現代アートで「遊郭」を表現

http://umeda.keizai.biz/headline/271/

◆2008年5月

HEPホール 情報誌『ハチカイ』6月号
「Project 629 #8 Specialization」

  ―東學墨画展「天妖」情報掲載!!「四日間限定の”遊廓”が産まれる」

◆2008年4月

HEPホール オフィシャルサイト
「Project 629 #8 Specialization」

  ―東學墨画展「天妖」情報解禁!!
http://www.hephall.com/?p=1259

◆2008年4月

HEPホール 情報誌『ハチカイ』5月号
「Project 629 #8 Specialization」

  ―東學墨画展「天妖」情報掲載!!

◆2008年4月

トーキングヘッズ叢書(TH Series) No.34「奇想ジャパネスク」
「狂い咲く虚構の日本美」

  ―驚異の細密描写でニッポンの妖美を描く東學●樋口ヒロユキ氏
http://atelierthird.jugem.jp/?eid=49
「Project 629 #8 Specialization」タブロイドチラシ寄稿記事はこちら

◆2008年2月

心斎橋アセンス/ブログ「アセンス書店日記」
初の作品集『天妖』は、500部限定エディションナンバー入り

  「どうだ!くらいの立派な豪華本です」
http://boooook.exblog.jp/8023180/

◆2008年2月

スカイパーフェクTV/ビクトリーチャンネル
「Meets Regional TV」なんやゆうても「なんば」やで

 -新作「鬼子母神」完成から、渋谷での初展覧会の模様。
  25分間のインタビュー映像。
http://www.victory-ch.tv/program/0005/

◆2008年2月

情報誌「Meets Regional」3月号/なんやゆうても「なんば」やで
 -大阪ミナミ・宗右衛門町「ゆう亭」での美味しい時間。
http://www.victory-ch.tv/program/0005/

◆2007年11月

NHKハイビジョン-天才画家の肖像
「永遠の風神雷神図 ~俵屋宗達~」

 -現代の「風神雷神」を描く絵師として、宗達についてのコメントと、
  奈良・室生村で発表した大型作品「風の女神・雷の女神」
が放送される。
  ・11月5日(月) 午後8:00~9:50
http://www.nhk.or.jp/bs/bshi.html#korekara

◆2007年7月

「クリッピン ジャム」クリエーターズファイルNO.1
 -エロスにこだわる現代の浮世絵師。
http://www.clippinjam.com/volume_01/cf_top.html

◆2007年2月

「広告批評」特集ニッポンを描く
~五人の現代絵師と映画「さくらん」の世界

 -ニッポンを描く絵師(1)浮世絵師・東 學
  絵の女たちは、墨と精子で出来ている。
http://188.jp/topic/2007021.php(画像)
http://188.jp/topic/2007022.php(記事)

◆2006年6月

「meme」Vol.6 人の力がつくる大阪空間
 -東 學×村上美香 art space WOMBの紹介記事。
  「WOMBは子宮。ものを産み出す場所である」
http://188.jp/press/meme.php

◆2005年7月

雑誌「大阪人」芸術コラム
  -絵師の自由~東 學個展「黒い図鑑」より
   「私たちの国は、森羅万象を描き尽くしたいと願った北斎の国である」
   by サントリーミュージアム[天保山]学芸員 植木啓子氏
http://188.jp/press/osakajin.php

◆2005年6月

日本テレビ「午後は○○思いっきりテレビ」今日は何の日?
 -6月20日/扇面画家・東笙蒼が亡くなった日。
  息子の東學が、父の扇絵の世界を語る。
http://www.ntv.co.jp/omo-tv/old/02/0506/0620.html

◆2003年3月

毎日放送ハイビジョン番組「ポートレート」
 -浮世絵の世界から、日本の美しさを観てきた。
http://www.mbs.jp/portraits/portraits/2003/2003_3/g.azuma.html

◆2001年6月

サンケイ新聞夕刊「創人たち」vol.2 浮世絵師・東 學
 ~あなたが欠点だと思っているところに、女性の美は隠れている~
http://www.188.jp/creator/sankeiGAKU.html

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
京都生まれ、墨絵師。
日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。