手招きする妖艶、昇華しきれぬ妖気

東 學 公式サイト『天妖』

大阪ミナミ在住の絵師・東 學 (GAKU AZUMA)に関するニュースをお届けします。

【EXHIBITION】 展覧会・個展・イベント
浮世絵師・東 學に関する展覧会・個展、その他イベントのご紹介です。

★2012年5月~2012年6月

白器 渞忠之×東學二人展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

★2012年3月~2012年4月

東學墨画展 舞祷~十羅刹天妖
  (於 芦屋・ギャラリーあしやシューレ)

★2011年11月~2012年1月

東學墨画展 天妖憚(MeiPAM企画展 VOL.03)
  (於 香川県小豆島・MeiPAM(迷路のまち))

★2011年11月

東學墨画展『ああ、恋し』
  (於 空堀・スペクトラム・ギャラリー)

★2011年9月

『朱夏2011』~黒い図鑑、そして、44の永遠~
  (於 奈良室生村・ギャラリー夢雲)

★2011年6月

天妖草子 ~十二美神群像絵図~ 東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

★2011年5月

十二美神 東學墨画展
  (於 大阪・SoHo Art Gallery)

★2011年4月

天妖色草子 東學墨画展
  (於 高松・TOKIWA ART GALLERY)

★2011年2月

花戦完結編 東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー、渋谷・Bunkamura Gallery+)

★2010年8月

東 學、谷 敦志 二人展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

★2010年5月

「天妖奇譚」東學墨画展
  (於 SPOON GALLARY)

★2010年4月

妖艶墨画 & 演劇フライヤー美術展
  (於 大阪成蹊大学芸術学部・space B)

★2010年1月

「天妖奇譚」東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

★2009年9月

「朱夏 参」
  (於 奈良室生村・ギャラリー夢雲)

★2009年8月

「天妖譚」
  (於 宝塚・ギャラリーエデル)

★2009年7月

「黒き血の宴~モノクローム絵画展~」
  (於 西天満・ギャラリーedge)

◆2009年6月

629#9「OVURATION」天妖花戦
  (於 天満・アートコートギャラリー)

◆2009年6月

「天妖 其之参」東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

◆2008年12月

「天妖 其之弐」東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

◆2008年 6月

629#8「specialization」東學出版記念展
  (於 梅田・ヘップホール)

◆2008年 2月

「天妖」東學墨画パネル展
  (於 新宿・紀伊国屋書店/新宿南展6F)

◆2007年 12月

「天妖」東學墨画展
  (於 渋谷・ポスターハリスギャラリー)

◆2007年 7月

「朱夏」風之女神・雷之女神
  (於 奈良室生村・ギャラリー夢雲)

◆2007年 7月

629#7「GENOME」グラフィックアート作品
  (於 ROCKETS)

◆2006年 6月

Project 629#6 「天妖夜話」 「麒舞羅」
  (於 大阪湾岸ギャラリーCASO)

◆2005年 11月

鉄秀×東 學 「麒舞羅」
  大阪市長賞受賞展示 (於 大阪湾岸ギャラリーCASO)

◆2005年 6月

Project 629#5 「天妖夜話」
  (於 大阪千日前 アートスペース 188WOMB)

◆2005年 4月

「黒い図鑑」
  (於 大阪千日前 ギャラリーかのこ)

◆2004年 8月

「朱夏」 天妖花魁シリーズ
  (於 奈良室生村 ギャラリー夢雲)

◆2004年 6月

Project 629#4 「着床」 グラフィックアート作品
  (於 大阪北堀江 マイナスケイプス)

◆2003年 9月

目黒雅叙園リニューアルオープン記念作品展示
  (於 目黒雅叙園/百段階段)

◆2003年 6月

Project 629#3 「天妖夜話」
  (於 大阪天王寺 フェスティバルゲート)

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
京都生まれ、墨絵師。
日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた異端的アートディレクター。雪駄に作務衣という独特の風貌で大阪ミナミに棲息。「平成の浮世絵師」と呼ばれる。扇絵師であった父・東 笙蒼のもと幼い頃から絵筆に親しむ。14才から3年間、米国留学。当時の作品『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。テーマは一貫して「女」。その純日本的な血から生み出される「墨画(bokuga)」には、アートディレクターとして名を馳せる彼のアバンギャルドな感性と、日本古来の美意識の両方が凝縮されている。東の編み出した「墨画(bokuga)」には、伝統的な水墨画などに見られる“ぼかし”などの墨の濃淡がない。黒髪も、柔肌の丸みも、着物の柄として描かれた様々な花や生きものたちの表情もすべて、極細い筆先から生まれる「線」だけで表現されている。また、墨以外の色も排除してあるのに、絵の女たちは、鮮烈な色彩感覚を呼び起こし、手ざわり、匂いまで感じさせる。2003年、ニューヨーク『MEGU』装飾画として、遊女二十体を描いたのを皮切りに数多くのファンが生まれ、2007年には初の墨画集『天妖』(PARCO出版)を刊行。現在、日本を拠点に年2~3回のペースで展覧会を開く。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。