「このごろの医者ちゅーもんは、
患者の目をみずに、
パソコンの画面みとんねんなあ・・・」
と、がっかりしてしもて、
症状的にはちゃうやろとおもったけど、整体のおーなる先生のところに
けっきょくいってしもた。
手をあてて、からだの悲鳴をきく。骨のいいぶんもきいてやる。
そしてこころのいいわけもきいて、
ほんで、ゆるしてやったり、うなずいてやること。
そーゆー時間を
手当て、というのではなかったか。
ちなみに、まめの本は立派に
待合室のところで、
この街のおばあさんや、中学生たちの
心を手当てしていた。
『手と目でみる』のが看護の看らしいです。
今はたまたまいい医師に出会えてますが…。