手当て。

「このごろの医者ちゅーもんは、
患者の目をみずに、
パソコンの画面みとんねんなあ・・・」

と、がっかりしてしもて、

症状的にはちゃうやろとおもったけど、整体のおーなる先生のところに
けっきょくいってしもた。

手をあてて、からだの悲鳴をきく。骨のいいぶんもきいてやる。
そしてこころのいいわけもきいて、
ほんで、ゆるしてやったり、うなずいてやること。

そーゆー時間を
手当て、というのではなかったか。

20081115-onaru.jpg
ちなみに、まめの本は立派に

待合室のところで、

この街のおばあさんや、中学生たちの

心を手当てしていた。

2008年11月16日 01:08  |  
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コメント (1)

『手と目でみる』のが看護の看らしいです。
今はたまたまいい医師に出会えてますが…。

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