新しいアトリエをずっと眺めていて、 なんでこんなに落ち着くんやろとおもっていたら、 実家の床の間とそっくりってことに 気がつく。 縁側のことを、因島では「えんだ」と呼んでいた。 日当たりのいい「えんだ」で昼寝したり、 子どもたちがオモチャで遊んだり、 となりのおばちゃんがおかずをもってきたり、 いとこのお兄ちゃんがきて、腰掛けてギターを弾いたり、 そういう外と内側をつなぐ場所だったっけ。
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