東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

明日、オンエア!!「永遠の風神雷神図 」

速報!!120秒ぐらいは・・・映るらしい!???です(笑)。

明日11月5日(月)の「NHK BSハイビジョン放送」にて「天才画家の肖像」シリーズとして、風神雷神~を描いた日本画家・俵屋宗達を追った番組がNHKハイヴィジョン番組で放送されます。その風神雷神の絵を描いている、現代の絵師として、この夏、室生の展覧会に出品した大型作品「風之女神、雷之女神」を、撮影していただきました。ガクさんの出演は、まあ、ほんの数分といったところでしょうが、本人は、自分の絵がテレビに映ることよりも、おかげさまで京都にいって、本物の風神雷神~の絵を、ガラスなしの状態で見れたことに感動してかえってまいりました。ぜひ、ごらんください。
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天才画家の肖像
11月5日(月) 午後8:00~9:50 
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「永遠の風神雷神図 ~俵屋宗達~」

生年も没年も定かではない江戸初期の謎の画家、俵屋宗達。しかし宗達の最高傑作「風神雷神図」は、美術史上に燦然と輝いてきた。番組では、「風神雷神図」など宗達の代表作を5つの角度から分析するドキュメントを中心にしながら、その間に、現代の「風神雷神図」に挑む様々な画家たちの姿を挿入していく。http://www.nhk.or.jp/bs/bshi.html#korekara


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2007年11月04日 17:17  |  
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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。