東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

ふたたび、東京へ・・・!

「天妖」出版記念展覧会もラストスパートです。戻ってきたかと思ったら、撮影やらでお絵かきやらでバタバタとして、一寸たりともゆっくりできない、いや、しない学さん。でもお肌はつやつや、元気いっぱい。たくさんの洗濯物をどさ~っと洗濯機にほおりこんで、また、東京に旅立って行きました。
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今回は1週間まるまるいないので、向こうで絵も描けて、パソコンでデザインもできるように、道具をぜんぶもっていくっていうから、タクシーに乗るまで準備がいっぱい。あまりにも重たいので、まんちゃんにも荷物をもってもらってお見送りです。金曜日の晩。きょうは、学さんもでかけて、まんちゃんもでかけたので、私はひとり・・・エステを予約したらうまいこととれたんで、わ~い!!自由時間、となりました。とはいえ、明日はちょっとお葬式とかあって、秘書なのに最後の学さんの展覧会につきあえないのが心残りですが。あと2日・・・ポスターハリスギャラリーさん、本当にお世話になりました。次は、グループ展がありますのでよろしくです。

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2008年01月14日 22:14  |  
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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。