東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

渋谷ポスターハリスギャラリーにて、12/16より

20081213-tenyo.jpg
いよいよ、冬の恒例行事となりましたポスターハリスギャラリーでの展覧会が始まります。まったくもって情報をUPしてこなかったので、ギリギリとなりました。すみません。絵は下記の通り、旅立っていきました。私たちは、15日からの搬入にあわせて上京します。
20081213-tenyo-2.jpg
なんと、今回は、上記のとおり、まめの展覧会「ぼくらは簡単なことばで出来ている~旅する柴犬まめのポラロイド写真詩集~」の出版記念展も同時にしていただけることになりました。こっちは、村上担当で、カメラマンの真智子ちゃんといっしょにギリギリまで額づくり・・・。ふう、ふう、はあはあ、制作とお知らせごとを同時にやるのはたいへんです。がんばります。クリスマスシーズン、遊びにきてください。

■ このブログを応援していただけるかたはクリックお願いします ⇒
2008年12月14日 00:07  |  
« 東京へ旅だち。 | トップページに戻る | NHKハイビジョン特集に、またまた出演! »
コメントを投稿


コメント


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL  http://188.jp/mt/mt-tb.cgi/1360

« 東京へ旅だち。 | トップページに戻る | NHKハイビジョン特集に、またまた出演! »

これまでのエントリー

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。