鹿児島県阿久根市「華の阿久根女子大学」
講演「あなたの町が宝物に変わる」トーク&小さなマチオモイ展
鹿児島県阿久根市「阿久根駅 華の女子大学」
講演「あなたの町が宝物に変わる」
日時=2017年11月11日(土)
会場=鹿児島県阿久根市/阿久根駅

はじめての遠方での講演会。鹿児島県阿久根市の方から、「マチオモイ帖のことを話してほしい」とご依頼いただき、行ってきました。「阿久根駅 華の女子大学」というのは、素敵にリニューアルされた阿久根駅の構内コミュニティ。パワフルな女性たちが、2時間たっぷりお話を聞いてくれました。その前のめりな姿勢に、思わず、話す側もノリノリに・・・!笑いあり、きゅーんきゅんな母の想いあり、の温かい1日に。彼女らがつくるマチオモイ帖が楽しみです。

※下記、主催者のブログより
【あなたに逢いにいかなくちゃ】
「ふるさとは遠くにありて思ふもの」 ではなく これからは『動く、ふるさと』 なんだ‼︎
ふるさとに帰りたいけど 仕事があってなかなか帰れない。 子どもが大きくなって
田舎に行きたがらなくなった。 でも自分をつくってくれたふるさとを想うとなぜか元気が湧いてくる。
母がいる場所 自分の原点、無邪気な自分がいた場所、 思い出すだけで元気になる思い出。
ふるさとには帰れなくても 「マチオモイ帖」があれば心だけはふるさとに飛んで帰れる。
そして 私たち一人ひとりが 「マチオモイ帖」になれば私たち一人ひとりが 「動くふるさと」となって誰かの心を癒せるのかもしれない。
1つの新しい自分の生き方をコピーライターの村上美香さんが見せてくださいました。
美香さんは母の愛をたくさんもらって愛されていることの証として言葉を生んでいると思いました。美香さんの言葉は胸に染み込んできて
「みんな誰かのタカラモノなんだ」
「私も誰かの大事な人なんだ」
って確認できる魔法の言葉です。
私たち女子大学メンバーは 「まちおこし」っていうとちょっと荷が重いけど 「マチオモイ」だったら 私たちにもできそうって 集まった仲間たちです。
『想う』ってことは心が動くこと。 自分で何か小さな行動がしたくなる。
そして想いのある人と出逢うと『逢いに行かなくちゃ』って体が動き出す。 その時はもう1人じゃない。 誰かと一緒に 小さな何かがやりたくなっている。
仲間はだんだん増えていき、自分の役割や居場所ができる。それぞれの持っているもので離れていてもできることがある。そうすればもう『想い合う仲間』になっている。
私たちの阿久根には生まれ育った人、転校してきた人、転勤で住んでいる人、嫁いできた人、関係ないけどただ好きって人、いろいろな人が住んでいます。
ふるさとって生まれ育った場所だけじゃなく、自分をつくりあげてくれた全ての場所なのかもしれない。
自分がこれまでに生きてきたマチを思い起こすことで自分と向き合うことができる。もし帰りたくてもすぐにふるさとに帰れない人は、今住んでいるマチの人に優しくしてみてください♡
そうすれば優しさが循環して、あなたの母ちゃんはあなたの大事なふるさとで誰かに優しくしてもらっています♡
かっこいいまちおこしの成功例を見て自信なくすんじゃなくて、向こう三軒両隣に 優しくすることが阿久根駅 華の女子大生のマチオモイになる‼︎
美香さん。私たちにたくさんの愛をありがとうございました。
阿久根がみんなの『逢いに行かなくちゃポイント』になるように一人ひとりが「動くふるさと」に なっていきます!

Lecturer and Construction= Mika Murakami(188)

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