高校生の頃、
喫茶店にいくんは不良じゃ、いわれたことがある。
派手目のクラスメイトはデートで喫茶店に行って、
クリームソーダを飲んだ、ときいたことがある。
不良じゃ、と思いながら、
かっこいいな、羨ましいなと憧れた。
インスタント以外のコーヒーを知らなくて、
バーモンドカレー甘口以外のカレーの味も知らなかった
時代のはなし。
きょう、その頃の匂いをたっぷり残した、
因島の土生商店街を母と訪ねた。
まめの本を置いてくださった本屋さんにご挨拶をして、
まめの本をブログで紹介してくださった、「喫茶店」のとびらをあけた。
名前はペーパームーン。まめをつれて、「こんにちわ」。
本当はクリームソーダを飲みたかったけど、
さすがに犬連れなので、玄関先でごあいさつ。
店内には島のさまざまな世代の仲間たちの写真がある。
艶のある忙しさ、活気みたいなものが感じられて、
なつかしいもの
たいせつなもの
忘れちゃいけないもの
単なる郷愁ではなく、ふるさとの町が
そこでパワフルに輝いているとこちらもうれしくなって、
負けてられんぞ、って嬉しくなったのです。
そっちもがんばれ。
こっちもがんばる。
まめの本が日本からバリにいた私の手元に届きました。1月1日のことでした。
久しぶりのお年玉みたいやね。
うれしくて、夜寝る時にベッドの中で読みながら寝ました。まめの夢を見た気がします。多分。
そして夕べは1週間ぶりにラムと小Bに再会。2匹とも全身全霊で「おかえり!」「寂しかった!」「大好き!」って伝えてくれました。
まめの本は店に置いてみんなに読んでもらおうと思います。ちょっと汚れてしまうかも知れないけど、伝わるといいな。
しっち~。あけましておめでとう。
バリってことは、うっし~が運んでくれたのかなあ。1月1日に届いたってことは、2009年の幕開けにまめの本を開いてくれたってこと。うれしい、うれしい。まめの夢、小さい頃の小Bちゃんかもしれないね。 うん、もう、お店においてもらえるなら、ソースや油にまみれても、たくさんの方に見てもらいたいです。ありがとう。海を越えて、伝わるといいな・・・。大切なともだちへのメッセージ。大切なふるさとや家族へのメッセージ。。。