これが、
2年前の夏。
みつがはじめて我が家にやってきて、
まめとご対面。
きょうは、
朝いったヴィレバンにかわいい本があったので、
みつに
プレゼントを買う。
なんにでももってるあのこに、
なんにもない、をプレゼントする犬のはなしだ。
なんにもない、
きみと僕以外にはね!
そう、締めくくった
谷川俊太郎さんの訳した絵本。
いま気づいたけど、
まめの本も「なんにもない」ではじまり、
次の本も「なんにもない」ではじまる・・・
なんにもない。
まめとみつが
いる日々。