「1万人の第九」が終わってから
ゆっくり佐渡さんと話す時間もなかったので、
今日は雨のなかひとりでシンフォニーホールに向かう。
佐渡さんは背中で、
たくさんのことを導いてくれる。
ミカチャン、大丈夫やで、全部まちごうてない。
大丈夫やで、まだまだいける。
こっちおいで。
と、遠くを指差してくれる。
この背中を見失わないためにも、へこたれとったら
あかんなあ、と思う。
佐渡さん、今年も本当にありがとう。
2010年のなかではもう逢うのが最後かもしれないので、
メリークリスマス代わりに、
出来立ての、まめの本第二弾『永遠売り』を
プレゼント。