東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

【BLOGGER】 綴り主紹介

ガク

東 學
著者であり、絵とデザインのプロフェッショナル。
自らの絵を、自らの手でデザインしていく。

クワバラ

桑原茂夫
編集のプロフェッショナル。
「いいねえ、そそられるねえ」。画集をめくるものがめくるめくきもちになればいいねえ。

ササメ

笹目浩之
演劇ポスター貼りのプロフェッショナル。
展覧会の企画・プロデュースと、おいしいもの担当。

フジモ

藤本真佐夫
好きな本ばかり作る、狂気の編集者。
東の絵に惚れ込み、「世界一、美しい本をつくろう」と不敵な笑いを浮かべる。

ミカ

村上美香
言葉のプロフェッショナル。
東のすべての作品に名前という生命を与え、編集作業・広報活動を行う。

マリコ

築山万里子
印刷のプロフェッショナル。
東の絵を、1枚の紙の上にいかに美しく再現させるかに命をかける。

これまでのエントリー

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。