「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

佐渡さん。

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まめ。どうしてますか?
ママはきょう、ママの大好きなおにいちゃん「さどさん」に会いに行きました。
いつもは神戸とかパリとかでコンサートをしている指揮者さんなのですが、なんと、
今日は因島からすぐの「三原」でコンサートがあったからんです。
ママのお父ちゃんとおかあちゃんは、「三原」という町は、もう30年もスイカ売りにいっている場所で、
お得意さんがいっぱいるところです。でも、ママは、スイカ売りにいったことがないので、
きょうは、どんな町で30年間もスイカ売りをしてきたのか、見せてもらいながらドライブしたんです。
電気屋さんや出張散髪屋さんや時計屋さんなど、ママのママが「こんにちわ。スイカいりませんか?」
と、暑い夏になると笑顔といっしょにスイカを売り歩いたそうです。
ママはそうやって、大きくなったのですよ。そんな町に、大好きな「さどさん」が
コンサートをしにやってきてくれて、スイカが大好きなさどさんは、おとうちゃんとおかあちゃんを
招待してくれました。きょう、なんとコンサートのはじめに、舞台の上で
「ぼくの親友が、この三原からすぐ近くの因島の出身で、
毎年、夏になるとスイカを送ってくれるんですが、それがね、めちゃくちゃうまくてね・・・
きっと、太陽をいっぱい浴びてそだったスイカなんだろうと思っていて、
この町にくるのを楽しみにしていました。きょう、ぼくは、スイカのように、
時間も愛情もたっぷりかけてつくりあげてきた音楽をみなさんに届けたいと思います」

って、言ってくれたんだよ。
おじいちゃんもおばあちゃんも大喜び・・・。おばあちゃんなんて、ガッツボーズしてた。
あますところなく、おしげもなく、誰かを大事にすること。誰かに
与えられるもののすべてを与えてあげるというようなこと。
私は佐渡さんに会うたびに、音楽以上の音楽、愛とかやさしさとか勇気をもらうんだよ。

みかちゃんの親孝行にちょっとだけぼくも役に立てたかな?

って、佐渡さん。

ありがとう。まめからも、ありがとうっていってね。

2008年7月12日 22:11  |  
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