「まめとみつ」- コピーライター村上美香&「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。

まめとみつ


PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。

新しいじぶんプロジェクトへ

20120830-daiki.jpg
今日はとてもどんよりした。
おんなから愛情をとると、こんなにも、冷めてしまうものかと思うほど、
どんよりしたことがあってまた頭のなかがぐるぐるとしていたのだけど、
散歩しながら今日あったことをひたすら
まんちゃんにしゃべり続けるなかで、あるプロジェクトを提案されて、
あ。それやわ。と、次に自分がやるべきことが見えてきて
武者震いした。そーやわ、私は次にそれやらなあかんわ。ちょっと時間をかけて
ゆっくりと取材してつくっていこーと思った。

進みたい方向なんてそんなにカンタンに見えるものではないし、
結局一生迷っているのかもしれない。

それでも、根っこの部分で変わらないものがあるとしたら、
こうやって何か、からだが感じたことを、胸にぎゅんときたことを書き留めることが
何より苦でなくひたすらやりつづけられることだったりするわけで。
それは小学生の頃からそーなわけで。

なんだろう。
伝えたい、というのはもしかしたら、後付の論理で、
ひたすら書いていたい、なんでもいいから、書いていたいというような
ことの方が正直なのかもしれない。

その書いていたいというようなことのエンジンは、
心が動くこと。

あ。それです。ああ、それでした。絶対、それです。2年ぐらいかけて
やれたらいいな。3年かけてマルクスの共産党宣言に向き合ってきたまんちゃんの
新刊本がやっと届いて、よし、次へ。

哲学の本、夫婦で二冊ずつ出せるとしたらすごいじゃん、
って、きょうわ自画自賛。

ぶるん。

2012年8月30日 23:06  |  
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