「まめとみつ」－ コピーライター村上美香＆「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。
まめとみつ
PROFILE／MIKA MURAKAMI＠１８８《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か？」と日々思い巡らしながら、２００８年２月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
2012年5月 アーカイブ
鶴町帖
一昨日の収録から
昨日のVOICE、本日のサロンと
鶴町の３カード。
まるで結婚式の待合室のような空気のなかで、
和やかにも熱く、
あちこち遠回りやら近道やらをしながら、
愛されてきた軌跡を
辿りました。
ほんとは
喉がギリギリ。
お薬を飲んでいるからずっとぼーとしている。
今日が雨で
すくわれた。
反作用
反作用？
起きてる起きてる。とっくのむかしに。
VOICE
みんなになでられながら
VOICE鑑賞！
鶴町、
クレインタウン。
今年の大きなおもいでになりそう。
天神橋帖
本日のサロンは、「天神橋帖」。
過去最多の入りじゃないかな、商店街のお父さんお母さんが
たくさん応援にきてくださった
とてもとても
マチオモイらしいサロンでした。最高。
鶴町ふたたび
明日（火）のVOICEは
イラストレーター仲里氏の鶴町。
３度も行くとなんだか、自分の町になってるような気持ち。
シャッター数
カメラマン暦45年にもなるという奥脇さんのお話を伺った後、
質問した。
「デジカメ時代になってから、シャッターを切る数は増えましたか？」
「いや・・・減りましたね。だって、そうでしょ？
その場でいいのが撮れたかどうかすぐわかるんだから。」
恐れ入ります。
おかあちゃんの従兄弟
神戸に住む
おかあちゃんの従兄弟が、
「しげい帖」をみにきれくれました。
こういうことでもない限り
会うこともないわけで
なんてか、
「しげい帖」がたくさんの人をもういっかい
結び付けてくれています。
温度
夏になると
まめとみつの
背中の温度がぜんぜんちがう。
すでにさわると、
あつあつの熱吸収タイプ、
みっちゃん
はーはー。
そして、マチオモイサロン
東京弾丸ツアーを終えて
今朝からはマチオモイサロン2本立て。
一人目は
須川まきちゃん。
二人目は、
ヤマシタアケミさん。
今日は、ちょっと風邪気味で声がでにくかったけど
よいサロンでした。
にしても、200人ぐらい来てくれたかも。
すごい人だった。
春菊
作家・内田春菊さんが
春菊をもって
いらしてくださる。
名刺より
数段素敵な
はじめまして。
コクーン楽屋
アサノくんのコクーンデビューをお祝いしに
楽屋まで・・・
これが噂の
鏡前。
生理整頓がいきとどき、美しいです。
「シダの群れ」
明日、千秋楽！
とんだ帖
プロダクトデザイナーの石原ゆかりさんと弦人クンによる
マチオモイサロン、
才田の21名！！たのしかった。
きょうは
今日は一日中眠かった・・・
深夜二時
深夜二時を
深夜の虹に変える方法・・・う～む、
寝るしかない。
クローバー
今年の運動会は
クローバーチーム。
グリーンのスカーフ。
ネーミングは
OCAの学生のおんなのこが考えて来てくれた。
毎年これになやむので
ありがたい。
もう5回目なのですよ。
まめがまだゼロ歳のときに参加して、
先輩の柴犬たちがかっこよくて憧れてて
運動会は、おじいちゃんおばあちゃんがずっとニコニコ
見守ってくれる
家族おでかけの日。
クローバーチーム、最下位だったけど
まめちゃんパパと最上位！
花畑
みたことのない
花が
夏草のさきに
咲く
池のむこう
虫を追いかけて
ぬかるみにはまったりして
ゆけゆけ
みっちゃん
恐がるな。
きれい
夏草のなかのまめは
とてもきれい。
まめ、おいで。
おもいっきりはしって
こっちおいで。
からだのぜんぶふりしぼって
風をきって
こっちおいで。
山形せんせい
まめのいちばんはじめの先生。
やまがた先生にあった。
ねえ、まめ、4歳になったよ。
ねえ、みつ、4歳になったよ。
おおきくなったでしょ？
美人になったでしょ？
でも、覚えてる。先生とはじめてあった日のこと。
ドキドキしながら、
アイコンタクトした日のこと。
先生、おおきになったでしょ？
あたしたち、覚えているよ。
おじいちゃん
おじいちゃんに逢うと、
世界でいちばんうれしいきもちが
びゅんと
やってくる。
今日はどこいく？
今日はどこいく？
なでしこ
なでしこという花を
そういえば知らなかったけど、
その昔、瀬戸内の小さな島で女教師をしていた
気丈な女性から
もらったなでしこの花
ご先祖さんからみたら、笑ってしまうほど、
同じDNAが流れているかもしれない
瀬戸のムラカミさん。
夏草のなかで
美しいタイトルをつけてみましたが、
高津公園にどっと出てきた夏の虫たち・・・
ちょっとの散歩で
足が痒くなりまくり
ああ、高津さんの散歩も今シーズンはこれで
終わりやな、と思うわけです。
田舎育ちだけど、
蚊とブヨだけはガマンならん。
全速力
全速力で懸けてゆき
全速力でお座りする
いつもおやつをくれる
もつ焼き屋さんのまえ
どこにも出かけない日
きょうはどこにもでかけない日。
きのうすこし飲みすぎてしまったので、だらんとして
頭があまり回っていない。
ぎゅっと回る日もあるけど、時間があっても回らない日もあって
焦る。
みつが、パパの自転車にのる。
世界一ののりものなんだと思う。ずっと、
笑っている。
VOICE
MBSのVOICE「マチオモイ帖」特集をみる
わがや。
俊介サロン
マチオモイ帖サロンのゲスト、
カメラマンの俊介。
俊介とは長い歴史があるから、話したいことがたくさんあった。
インタビューでなく
いつか、「対談」できる自分になりたいと
ずっと思っていたのだけど、
懐かしい１万人の第九、
二人でいった犬島ロケ・・・心のシャッターがいっしょやな、と
ずっと思いながらいっしょに仕事をしてきたなあ。
いいサロンだった。
いい対談になったとおもう。
揺れ幅
きょうは感情の揺れ幅の比較的大きな日だったようにおもう。
たわいもないことだったはずのことが
心に大きく刺さってそれがとれなくて悲しくなったり、
かと思えば、仕事をしていくうえでの原点のよろこびにふれて、
自分の軸を確信したり。
そして、夜のマチオモイサロンでは、１０年来の仕事仲間である
しゅんちゃんとのトークで、
素晴らしい時間を過ごすことが出来た。人前でこれだけの話を展開できた互いの成長を
誇らしくもおもえるほどの嬉しい時間だった。
８２５番さん
昨日から絶食でふらふらになりながら
朝起きたのに、
万里子さんがなにやら、たくらんだ状態で朝っぱらから押しかけてくる。
健康診断に行くまでの時間で、ぼやきながら、
話しているとプレゼンアイデアの方向性について
しゃべっている自分がいて、
ほんでなにやら、万里子さんがニコニコ微笑んでいる。
「ええわ、それええわ」というので
さらに私は喋り続けている。ほんで、アイデアが膨らんでいって
悪くない感じになってきて、
「ええわ、それええわ～ もういける。いけた！」と
帰っていた。寝起きなのにまあまあやるやん、とかおもう。
それから高級ホテルのような病院での
健康診断。システム化されたすばらしいオペレーションのなかで、
ぴんくのすえっとを着て、「８２５番さん」
と呼ばれる。
８２５番さん。似たようなからだで生きているってこと。
にしきいちば帖
京都の僧侶でありながらイラストレーターという
ユニークなクリエイター中川 学さんの
マチオモイ帖は「にしきいちば帖」
はじめての平日夜。
ゆったりとしながらも、サロンは熱く賑わいました。
この企画すごい。
この一ヶ月は
展覧会中なので、まめとみつとゆっくり過ごせる日が少ない。
だから、朝のお散歩がとても大事な時間です。
首輪変えたのよ。
どう？
中津帖と新宮帖
本日のマチオモイ帖サロンは、
中津帖の泰子ちゃん。
ママになった泰子が、どんなオモイで１冊をつくりあげたのか
知りたくて、聞きに行く。
マイクを通さなくてもよい
人と人との距離が、マチオモイにはちょうどよくて、
肉声の中にこもったオモイを、それぞれに、お持ち帰りできるような
気がしています。
こちらは和歌山・新宮帖をつくってくださった
お二人。なんだか、芸人さんのような
面白いコンビでした。
台湾帖
本日の二番手は、
台湾からやってきたグラフィックデザイナー
王ちゃんの台湾帖サロン。
デザイナーとしての目線で、
日本の色、台湾の色、活字の美しさの違いなどを
語っていただきましたよ。
マチオトコマエ帖
マチオモイ帖サロンでは、
マチオモイ帖に参加してくださった、美香厳選による
オトコマエクリエイターを迎えて
日々、その思いを語っていただいております。笑
第一回目のオトコマエは、
イラストレーターの上田バロンさん。
考えてみれば、彼とももう10年来のおつきあい。
イラストレーターとして独立し、
バロンワールドを自らつくりあげるまでの地道な努力、
そして娘二人をつれてふるさとの街を歩いた日のことを
語っていただきました。
VOICE
MBSさんがマチオモイ帖の
取材に来てくださった。
第一回目のオンエアは、
来週火曜日の6時、か！？
ふるえだい帖
グラフの服部さんと、やっとやっと、ちゃんと会えて
きもちを交わすことが出来た。
会うべきひととは、こうやってちゃんと会えるようになってる。
服部さんのマチオモイ帖は、「ふるえだい帖」
私にとっては、学生時代をすごした、はじめての大阪、ニュータウン。
偶然にもそのまちの、小さなタコヤキ屋さんの写真が
そのノートに載ってあって、その店が、
「世界でいちばんおいしいタコヤキ屋」であることを
私と服部さんだけが共有しているぐうぜんが、
なんか、
かわいい。
マチオモイ帖OSAKA
マチオモイMAPの一番はじめに「しげい町」を
マッピングさせてもらった。
マチオモイ町、3丁目。
ここから僕らの旅ははじまる。
みつ、よっつ。
きょうわ、
みつの誕生日。
赤ちゃんになって生まれた日。
お父さまも
お母さまも
祝ってくださる、
うれし、
うれし。
みつ、よっつ。
みつが、よっつになって、しあわせがいっぱいよってくる年に
します。きょうはバタバタとして、
お誕生日パーティがゆっくりできなかったから、
また、お休みの日に遠くにいこうね。
夜の散歩で
ルナちゃん、ソルくんにひさしぶりに
会いました。
みつの幼馴染。
派手なかんじで
といいつつ
今日は派手なかんじでガチャガチャといろいろなことがあり、
最終的にはとても素敵な人たちと、
心を交わすことができて、ああ、いいもんやなあ、と
思えた。
派手なかんじと
地味なかんじの
どっちもいったりきたりしながら、
心地よい幅を広げていけたらそんでいい。
地味なかんじで
地味なかんじでぜんぜんいいですよ～。
まめとみつと散歩できれば、しあわせですよ～。
大阪に戻りました。
親ばか子ばか
親ばか子ばかウィークもいよいよ終了。
よく考えてみたら、
こんな年にもなって、4日間もずっと親と過ごすなんて珍しい品種なのかも
しれないですね、私自身も。
でも、まだまだ足りん。
この人たちから学ぶことが、学んでおかなきゃいけないことが
たくさんあるんだ。
高台
もし、この町に津波が着たら。
きっと誰もが考えることだとおもうのだけど、
うちの爺は、もう足が悪いから、
天寿を全うしたとおもって、きっと逃げないんだろな・・・と
思っていたのですが、
いつでも逃げられるように、
貯金通帳をクルマに積んでいるらしい。危ないじゃろ、と母がいっても、
きかないらしくて、
「逃げる気まんまん」
なのだそう。その生命力に期待したい。
そして、私の見送りのために、二階から手をふる爺。
（足が悪いから、下へは降りてこない）
重井ジャングル
人が入らなくなった山は
あっという間に
ジャングルになるという。
昔は、毎日のように畑に通った道が
まるでバリかどこか
南の島のよう。
この奥に、泉の湧き出る場所があって、
いつかここを整備して
美しい国定公園にするんだと
小学生の頃に思っていて、
クラスの男子数名を連れて、
この山にのぼって、
大掃除した思い出がある。
大潮
今日は
満月なので、
空は
満月で、
海は
大潮。
大潮って
わかる？
満ち干の差がいちばんおおきくなる日で、
ひき潮になると、
いつもほとんど顔を出さない海の底まで顔を出す。
大潮。
それは、どこまでも広がる海のグランド。
とてもきれいな浜辺
とてもきれいな浜辺がありました。
いつも、遠くから見てるだけだったので、いつか近づいてみたいと
思っていた浜辺でした。
みつちゃんは海が恐いので、ママと手をつないだままですが、
まめちゃんは冒険して
浜辺を好きなように走ってみることにしました。
とても広くて、長い、浜辺でした。
みっちゃんといっしょだったら、もっともっと、
ハッピーな浜辺。
お船に乗ります。
隣りの島にいくので、
小さなフェリーに乗りました。
こどもの日
スペシャルです。
親戚のようすけくん
ちっちゃかった親戚の子らが、みんな、
立派におとなになって、ほんで、子供まで生まれてたりする。
成長の過程をびゅんと飛ばして会うから
戸惑う。
ようすけと
ゆき。
この子達がちいちゃいころに、私は高校生だったっけ。
どっちも家からすぐのところに住んでながら、
今はみんな大阪住まい。
サッカー
畑仕事がんばった（畑仕事のあいだ待っていた）
から、夕方
グランドに連れて行ってもらった。
で、サッカーボールみつけて、
いきなりテンションマックスへ！
久しぶりに
ママとサッカー。みっちゃんは参加してるよううに
みえますが、応援だけ。
わろてます。
わろてます。
まめさん。
ハウスラン
おじいちゃんが、
干拓のハウスのひとつを
ドックランにしてくれましたー。
走れ～～～～～～～～～～といったのもつかのま。
一往復であきないでよ・・・
まあ、ええか。
それでも離してやるとこんな笑顔になるんよね。
よしよし。
海
颯爽と。
でこぽんの枝切り
本日の畑作業は、でこぽん山。
お父ちゃんが、でこぽんの枝を整理してやって、切り落としていくので
地面に落とされた枝を
お母ちゃんと二人で拾って歩いて、
一箇所にまとめていくというもの。
いわば、地面のおそうじ係。
枝を落とす、といっても・・・小さいものではないのです。
がっつり、1メートル四方ぐらいある枝を、
がっつり、がっつり、落としていくので、ひろうのもたいへん。
でこぽんの枝には、
トゲがいっぱいあるから、顔を切ったり、手を切る危険もあるのです。
おかあちゃんは、
ことあるごとに「顔に気をつけなさい。傷つけてはダメ」と
女性としてのアドバイスをしてくれる。
日焼けをしてもだめって、ほおかむりをしめなおしてくれる。
からだをつかったあとは、
冷えたお茶が最高にうまい。
クルマにのって
畑いくんじゃー。
まめ。
おかあちゃんが
いちばん大事にしているコトバ、
「まめ」
からだ元気なこと。
こころ元気なこと。
まめなら、なんでもできる。
まめなら、なんとかなる。
そんなコトバをおまじないのように毎日わたしが声に出す。
「まめ」。
海が恐い犬
海が恐い犬、
みつは帰省するたびに、
えらいめにあう。
浜辺で二人で走ってくれるのが
理想じゃったのに・・・
なぜか叶わぬ、小さな夢。
パジャマパーティ
おばあちゃん家の
おふとんは太陽の匂いがして
ふっかふか。
いい匂い。
いい匂い。
いい気持ち。
いい気持ち。
これを届けたくて、おばあちゃんはお客さんがくる前は
お布団干したり、掃除したり、
たいへんなんだ。
いい匂い、を届けたくて。
お日様の匂い、を教えたくて。
ただいまぁ。
ついに、
ただいまぁ。
重井町。
きゃりぃばっくぱみゅぱみゅ
茶色まつげのまめです。
黒爪のみつです。
ふたりあわせて
きゃりぃばっくぱみゅぱみゅ
です。
感謝のプレゼン。
GWの前半をつぶして、みんなでがんばって
これでも足が震えるほどのプレゼンを終えて、
戻ってきたら、
「１８８さん、圧勝です。これからもよろしく」とのメール。
この１ヶ月、それはそれでいろんなことがあって、
このプレゼンは私たちのこれからの行き先を大きく左右するものでもあったから、
ほっと胸をなでおろしたのが半分。
この子たちの笑顔を守れるかなという思いが半分。
それでもまだ自分にやるべき仕事があるのかな、と
思えた１日。
感謝のプレゼン。
