PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
夕方になって涼しくなってから、リバーにいったら
もう、まめみつちょうちんはじまってた。
明日、点灯式らしい。
きゅうに逢いたくなりましたって、恋人かい!!!と、素直なこのこの人柄に
押されながらまあちょうどぽっかり空いた時間でもあり
ほなら、ふたり629やね~と、なつかしい話をあれこれしてみる。
万里子もゆうてたけど、今年は思い起こす629に。
昔話をしながら、これからをつくろう。こんなこが、目を輝かせて
逢いに来てくれるしあわせ。
ほな、なんか書いてみ。
と習字セットの前に座らせて、
ものすご時間かかって、書いたのが、今年の629#13 1枚きりの作品。
ゲノムがどんな形でもいいから
伝わるといい。
姿勢のきれいな人に。
6月29日の日付がはいった絵を
夢雲でもらった。
ここにくるとこんな顔になる。人もイヌも。
そんな場所がつくれる人に
わたしもなりたい。
微妙な距離。
629だよ、紫陽花だよ。
6月29日となりました。この日は、私たちの復活祭です。13年
13年目の今年は、「好きなひとしかできませんし、好きなことし
うまかろうな、夏のビール。
まめちゃんの苦手な夏の始まり。
山手線で品川に向かうだけなのに
逆にのってまう。
で、新宿とかで向かいのホームに飛び乗る。
ほんならそれは反対行きじゃなくて、もっと違うどっか遠くへの乗り入れ電車やって
ここどこ?って駅名が次々に現れる。ほんでまた新宿にもどって
今度こそ間違えないように品川行きにのる。
へとへとになって弁当と雑誌をかって新幹線。じゃけど、
日帰りのほうが最近はぜんぜんらくって思う、東京出張。
みつちゃんの歯に小さな穴を発見して、心配で心配で
スケーリングが必要かどうか動物病院のせんせいにみてもらいました。
でも、やっぱり麻酔するんはいやだな、って思ってると
帰りに昔のしつけ教室のなかまに遭遇。
相談したら、うちは麻酔なしで磨いてもらったよ、との返答。
頼るべきはママ友よね。
この笑顔がみたくてね。
日曜日。
ゆっくりしようね。
ゆっくり
ゆっくり。
マイペースに
やろうね。
日曜日、
みんなといるの
大好きよ。
雨がやっと、少し、降りましたね。
久しぶりにバブリーなメンツで
飲むと、立ち居振る舞いがわからんくなってる自分がいたぜ。
最近、酢っぱいものに凝っているという
ナカムラさんをおもてなしする。
メビックのトークサロン。
今回はMBSの井本さんでした。VOICEの編集長であり
マチオモイでもお世話になりました。
南三陸での取材の話、報道マンとしての心の持ち方、リーダーの判断・・・
プロフェッショナルの話ってのは
本当におもしろい。
ストイックに練習している毛筆。
きょうはてんでダメのダメだしれんぞく・・・
当然だ。
船出というコトバがあります。
このあいだから、ずっとそれがテーマだったので
自分のなかにあったコトバをとりだして、
作品にしてみました。
瀬戸内海ではこういうそうです。
「波にのるな、潮にのれ」
まだ、いけるやろと思って、昼間に高津さんのランチに
でかけたのですが、
犬たちにはもう、あきまへんな。
暑すぎました・・・川遊びしたい。
心の修行。
2時間もかかった。
ばくざん先生の字を心に写してみる。
どうじゃろ。
きょうは、千日前一丁目進行組合という ご近所さんの集まりに
はじめて出席してみたのだけど これが超たのしい!!
ミナミの犯罪がいかに減ったか、
ひったくり改善にどう取り組んでいるか、
風俗店などの摘発をしらみつぶしにやっているのだとか
そういう話がリアルに報告されているのだ。
あらためて、えらいとこにすんでるんやなあ、と思いながら、
となりに座った紳士は、風俗の経営陣のひと、そのとなりは鱧屋の跡取り、
前はギャラリーのおばちゃんで、其の隣が質屋の丸紅さん スナックを50年やってますー
ゆうおっちゃんやら、すし屋です、
会員制おばんざい屋です、 ステーキ屋です、なにもやってません、というご婦人も。
ごく普通に会計報告が行われて、年間行事を報告されて、拍手して承認して・・・ って
感じの会合だったけど、 おもしろすぎた。
たのしめるタイプじゃ・・・!
あつなってきてまめちゃんが
ベッドにあがりたがらないせいか
みつがさいきん、そばで寝てくれる。
きょうは、豊中にあるトランポリンの練習スタジオにて
トランポリンの浮遊感をつかったダンサーたちの撮影が行われた。
物件名はまだ秘密。1日に東京からのゲスト含め13名の、
キャスト撮影に パンフ撮影、集合写真などさまざまなカットを撮る必要がある現場。
ガク先生は日常茶飯なことだけど、 こういう現場が大阪で行われることは少ない。
一般の撮影スタジオと違うので アイロン台も、クーラーボックスも、
ハンガーラックも、椅子や机も 下にひくためのブルーシートも、弁当も、
ゴミ袋やティッシュやらもぜんぶ、持ち込んでの 撮影だった。
「キャンプのつもりで、考えられるすべてを用意!」 と、
窓くんと相談しながら準備、準備、準備。 とにかく準備して、
キャストにケガのないように終わらせることが個人的には
最大のミッション(絵づくりは、ガクさんに任せるとして) だったので、
ひとりめの撮影がはじまるまで、さいごのひとりが飛びおわるまで 着地ばかりみてて、
とても心配だったけど、 まあ、その心配がいらないぐらいに、
すばらしい身体能力で とても順調に撮影が終わることができました。
猛暑、30度を記録したというこの日、
クーラーなしの現場だったということを付け加える。が、
「暑い!」なんて禁句!
みなさん、逆に日焼けサロンにきたような様子で
楽しんではりました。
ありがとう。
無防備に眠る犬が
すきじゃ。
忘れそうになったら 海に帰る。
たからものを
探しに。
昨日に続いて、 「船がでるぞぉおおお」を、
ふるさと因島が 見せてくれた。 内海造船、進水式。
つまり、船の完成記念式典、だ。
因島ではときどき行われているようだが、
実際にみたのははじめて。 クライアントはシンガポールの会社ということで
式典は英語で進められる。 テープカットのような感じで、
船につながれた1本のピアノ線のような ものを裁ち落とすと、
巨大なタンカーが海に滑り出す。
なんじゃろこれ。
自然に涙があふれてきた。
テレビドラマの「南極大陸」みてたからかな・・・?
なんか、因島は造船の島であることは知っていたのに、ちゃんと
みたことなかったから。因島の人たちは、
こんなでかいものをつくって、外国に輸出している、ものづくりの
ちからがあるんじゃねえ・・・ずっと昔から。
しらんかった。ってか、みえてなかった。
船がでるぞ~~~~
船がでるぞ~~~~!!!!
そして、尾道に移住された、
なおみさんのだんなさん、
トウヤマタケオさんのライブ。
舟が出るぞぉ。
舟が出るぞぉ。
因島のマチオモイサロンの日に ぜんぜんゆっくり飲めてなかったので、
飲もうぜ~~~と あのときのメンバーが終結。
けんごくんの知り合いのお店に 連れてってもらいました。
白ワインを3本もあけてわらっただけだけど、
なにか、すごい可能性を秘めた チームに感じた。
なにこれ、 おもしろいです。
4分間だけプレゼンの時間があるんでミカさんよろしくー、
と、三上さんに言われて急遽、因島のマチオモイチームで出場することに!!
1冊のしげい帖からはじまったマチオモイ帖がいま、
700冊余り日本全国に広がっていることと同時に、
因島の仲間たちと知り合って、
それぞれ、動き出してるぞ、ってことを
お話させてもらいました。
4分間TED、
おもしろかった!
ここ、尾道ですよ・・・
尾道、神山、鹿野
という3つのエリアが「会話のはじまりの会議」
を決行!すごい人。80人ぐらいいたかなあ・・・
いま、話している方は、尾道の、空き家再生プロジェクトのリーダー
であるトヨタさん。
こちらは、神山から、
美人のいっこさん。
やばいです、このくうきかん。
ガク画伯が、まめとみつをかいてくれました。
そうみえますか?
コトバをつくることは
ココロをすくってやること。
コトバを描くことは
清めてやること。
トリイホールの鳥居さんは、お坊さんでもある。
昔お寺でいっぱいだった千日前界隈から、
お寺がひとつもなくなってる状況はまずい、と自ら
ビルの1Fに小さなお寺をつくって、毎日、護摩木を焚いて
法要してくださっている。
ひょんなことから、ガクさんとなかよくなって
地蔵盆のポスターをつくることになりました。こういうのんって、
マチオモイっぽい。
よっしゃ、スタートなのです。
レミングの本番は、維新派や関西演劇界の
同窓会みたいに知ってる人がいっぱいやった。
そのなかで、東京のヘアメイクの西岡たつやさんと
久しぶりに再会。
この方、TRFのダンサーさんのだんなさん。ってのは関係ないけど
大好きなたつやさん、久しぶり。
夜になるにつれて
お世話になったいろんな仕事仲間、友人が
遊びに来てくれました。
まあねえ、7年やから。そら、長い時間いっしょにすごしたよ。
まあ、それでもねえ、子ども産んだり、なにかと
お騒がせな娘でした。
まだまだ、小娘ですが
決断力はあるんでね。引き止める術もありません。
自分なりのやりかたを見つけるのみ。
なんとかするしか
ないのだ。そやけど、仕事はたのしくやりたいもので
そこを覚えててほしいね。
みんなでつくるのが、
我が家のパーティ。いつもと同じように
みんなで同じように。
ガクさんのしゅうまい「男シュウマイ」も
できました。
それからお昼に食べたキーマカレーを
コロッケにアレンジ。
かぼちゃやレンコンの串あげも。
なんきんのたいたんとか、お母ちゃんが送ってきてくれた
野菜をあれこれアレンジ。
かなえさんの女子力もここ数年でずいぶんUP
りかににとる?
まっすぐまゆげ。
ぜんににとる?
かまぼこ目玉。
呑めないんだけどね、
なつかしい赤いグラスをきょうは、りか用に。
乾杯。
リカとミカの出会いから
「今年で7年なので」と、昨年、リカから「7」のネックレスをもらった。
あまりにも嬉しかったのに、独立するっていうので、
さみしくてさみしくて耐えられなかったのだけど、ふたりで積み重ねてきた
年月にありがとうとよろしくをこめて
「8」年目のスタートなのです。
188の新名物、
オレのタタン。
りか先輩!ありがとう。
リカが5月末で独立します、と
お礼とご挨拶のメッセージを送ったら、
「リカに、花贈る」と、返してくれた佐渡さん。
私たちのようなスタッフの一人にまで
気づかってくださる人、なかなかいない。
届きましたのメッセージを送ったら
「今からパリいってきまーす」・・・ふう、ますます
すごい人だ。この人の背中を見失わない距離で
やっぱり頑張っていこうと思う。
ありがとう、佐渡さん。