PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
まめ。
きょうはあなたの誕生日です。といっても、
3ヶ月誕生日ですけどね。でも、にんげんでいうと3歳なんですって。
おめでとう。
島根県で生まれたあなたには、どんなお母さんがいたんでしょう。
どんな兄弟がいたんでしょう。
12月17日はどんな天気だったのでしょう。寒い日でしたか。雪はどうですか?
その頃、私たちはなにをしてたでしょう。
(ああ、学さんの出版記念パーティをしていた頃ですね)
それでそれで、島根県からどうやって、どんな人の手を渡って、
ここまでめぐり合わせてきたんでしょう。ああ、縁はつながるえねるぎぃ。そうは思っても、
縁は異なもの。縁は、有難きもの。
あのね、まめ。
わたしは兄弟が3人います。わたしがお姉ちゃんで、弟が二人です。
誕生日になると家族でいつもお決まりのバースデーソングを歌うんですよ。
幼稚園で習った歌なのです。お誕生日の子の頭をなでながら、歌うんですよ。
きょうはまめちゃんの誕生日。
あかちゃんになって生まれた日。
おとうさまもおかあさまも祝ってくださる
うれし、うれし♪
(・・・どこが誕生日やねん。)