PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
中村佳苗、
26才の誕生日だ。福井のおとうちゃん、おかあちゃん、
いい子に育っている・・・はずです。ご安心ください。
26才のとき、
何をしていたかといえば・・・
コピーライターの小さな会社から、中規模デザインプロダクションに移籍して、
その会社で、アズマガクという男に出会った年だ。
そのころはマウンテンバイクに凝っていて、大阪から四国まわりで
因島に戻ったこともある。住んでいたのは、上新庄で、
同居人は、たぶん、上の弟のこうじか、因島の友人こんちゃんだ。
シゴトの上では、てんで、いまの佳苗には叶わないレベルの
下っ端の下っ端だったような気がする。
タカラブネというケーキ屋さんのクリスマスやバレンタインデーのコピーや、
宝塚西武という百貨店のチラシをつくっていたっけ。
今日は、佳苗がお世話になっている神戸コレクションの
チームのみんなに声をかけて、打ち上げとあわせたお誕生日パーティだ。
26才。
運命の年になりますように。