PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
きょうは、みつがうちの子になって
まるまる三年の記念日です。
「なあなあ、黒もんにむ~~~っちゃかわいい黒柴いてんねん。
みにいかへん?」
「うそ~め~~っちゃみたいけど、飼うとかとはちゃうで。見るだけやで」
「うわ、め~~~~~っちゃ美人やんこのコ。どうしよう、どないしょう」
「明日の朝いちばんで迎えにいこか」
「ええ~~~まじで?? なあなあ、ガクさんはどないおもう?」
「いやいやオレは決定権ないし。でもなあ、あのコは
黒いまめみたいやから、くろまめ・・・くろみつ・・・ みつ・・・
ああ!! みつって名前はどうや?」
「みつ・・・?? ああ、かわいい。みつがいい」
「まめとみつ。いい!!!うわ、名前つけてもた。どないしょ」
「朝までちゃんといてるかな? 他の人にもらわれてってへんかな?」
「だいじょうぶやて。朝いちばんに迎えに行こう」
みつが家族になって、
まる三年。
柴のメスを二匹かうやなんて無謀や・・・といわれたけど、
なかよく三年たちました。
ありがとう。