「まめとみつ」－ コピーライター村上美香＆「柴犬まめとみつ」のコトバ・グラフティ。
まめとみつ
PROFILE／MIKA MURAKAMI＠１８８《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か？」と日々思い巡らしながら、２００８年２月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
イノシシ
早朝、畑の父から電話。「イノシシにやられとるど・・・」
母といそいでトラックを走らせてスイカ畑にたどり着くと、このとおり。畑の周囲はぐるり鉄柵をはりめぐらせ、対策してるにもかかわらず、だ。強がる父と、悔しさがぬぐえない母が交互に「まあ、昨日まで無事じゃったんじゃけ、よしとせ～」「ほんでも昨日の夕方、ぜんぶ収穫したらえかった」を繰りかえす。九州の大雨では、養豚場の豚が何百匹と水害にあったと日本農業新聞は伝える。無念。「みんな、生きるのに、必死なのね」と、母。 ワイルドすぎるじゃろ？ 午後から最後のスイカ売り。
しげい人です。
実家は、おかだのおにくやさんの近所です。
すてきな言葉は、すてきな目線から、すてきな引き出し方で
こころに 入ってきます。
これをそれを 美しい、気持ち良い、いとおしい、と感じていたのに
引き出し方がわからず、ことばにも出来ていなかった。です。
「しげい帖」のことも、住人にも関わらず存じ上げておらず、お恥ずかしいかぎりです。
いま、こころがふるえた事を、おこがましくも お伝えしたくなりました。
ふじいさん
お母ちゃんにきいたら、ああ、あそこの子じゃろうねえとようりました。
メッセージありがとうございます。「しげい帖」、もってくれていますか？ もし、もっていなかったら、
へ区の「ふくぞうや」でお母ちゃんにゆうてください。プレゼントします。
コトバ・・・ふじいさんも書いてみませんか？
しまいこまずに、どんなカタチでも書き出してみると、すっきりします。私もはじめのころは、すごく自分のことをかくのが恥ずかしかったんですよ。
いつも美香さんの誕生日しかコメントしてませんでしたがふじいさんの言葉に私のこころがふるえたので書き込みました。
美香さん、ふじいさんには私が責任を持って「しげい帖」を渡しておきます。
美香さま、
つたない言葉足らずなカキコミにお返事ありがとうございました。
しげい帖は、こまるさんからいただけそうで、楽しみです。（笑）
しげいのここち良さ、いいところ。フナムシも、やまばとの声も、
なんとなく、ばあちゃんちのイメージで、もやもやしてるボクが居ました。
生活におわれると、やまばとの声は、しまに居ても、聴こえなくなります。
フナムシのかさかさいう足音も、、
それを、とても、いとおしいものとして、切り出してもらえた感じです。
「まちおもい」が多くの人を揺さぶるのがわかります。
勝手に感謝です。ありがとうございます。耳を傾けたくなりました。
