PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
はじめての「因島水軍祭り・火祭り編」。そーぞー以上にすごかった。海(水軍)にとって、火は道先案内人であり、同時に島で待つ人たちの祈りの火。オリンピックの開会式みたいに島の歴史を水軍たちが語り部になって、今に届ける。夜の海と、火。そして、この火はクライマックスで大輪の花火となる演出。マチオモイプロジェクトやってなかったら、地元なのに知らなかった祭りだった。2012年の花火。島にありがとうの花火。
紀州や九州や、水軍にゆかりのあるさまざまな場所から
因島に参上。
当時さながら、船に乗って海岸に乗り付ける演出などもあって、
火祭りのクライマックスが近づいていく。
犬島で維新派したときも素敵やったけど、
因島のこのパノラマの風景をつかって、維新派がやったら、
どんな景色になるんじゃろなあ~とか。
海を舞台にして、
いつか台本を書いてみたいなあ、
あ、佐渡さんがそーいえば、海のオーケストラで指揮するで~みかちゃん、って
ゆうてたよなあ。ゆうてた、絶対ゆうてた!!
村上さん参上ありがとうございました。
まだまだ歴史は浅いお祭りですが、本当に出来る限りいいものを見て頂いて、おもてなしの心で創られているお祭りだとおもいます。
私は関らせて頂いて間がないのですが、当初から関っている方々の思いが本当に感じられます。
しかし、私も含めて何分皆さんもお年を召されてきているのでどんどん若い方にも関って頂いて、誇りある因島のまつりとしてこれからも伝えていけたらいいなと思います。私も微力ながら協力してゆきたいと思います。
という事で、みかさんもぜひ。