PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
「ねえねえ おじいちゃん
ぼく 宇宙のことがもっと知りたい」
という、りんたろう。きょうは7歳のたんじょうびなので、
おじいちゃんが特別に用意してくれた
トラックの荷台をひろげた、星空専用ねっころがりステージ。
あれが白鳥座。
あれが北斗七星。あれがカシオペア。あっちが琴座のベガと、アルタイル。
みえにくいけど天の川。
年に一度、織姫と彦星がデートする日があるんじゃ。
おじいちゃんの宇宙のはなし。
7歳の夏。
おかえりなさい。
水軍まつりに来られたんですね。すごい嬉しいです。
ぜひ、お会いしてお話ししたかったです。
といいつつ、 ま、じつは、かなり照れ屋なんですが。
なぜ、ここにコメントなのかというと、同じころ、ボクは
東京から来たお客さんに、因島のいいところを見せたくて、
しげいのしんばとの先っぽで星を見ていました。
凪いだ海に月明かりがきらめき、白滝さんが見えて、
西の浜のオレンジの灯りが綺麗で、そして、大三角や天の川、
たまに流れ星までもが、ボクの期待以上の演出をしてくれました。
フナムシ、汐の香り、遠くから聴こえる人の笑い声。魚のはねる音。
すべてがボクの自慢のしげい町でした。
美香さんのおかげです。ありがとうございました。