PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
明日はもう12月で
明日はもう第九のリハーサルだなんて、今年はなんだか
カンカクがおかしい。なにかとスケジュールがずれこんだせいだろうか。
今日はまだ11月なのに
明日は大阪城ホールだ。
日付のカンカクがおかしいけど、大阪城公園の銀杏並木は見事で、
第九第三楽章にうっとりとなる。
自分の中に積み重ねてきたものが
確実にそこにある。
チームの力を信じるのみ。
山田のおじさんは
「よろし~ですかぁ? 」という。
「頭の中からピーコピコ」という。
「大食い」である。
「わんこそば大会で何度も優勝をしている」・・・
実体のないものを、
実体のあるもののように想像すること、思い描くこと、
その思いが「実体」をよりくっきりと浮かび上がらせる。
22年前の中島らもの名作「こどもの一生」。
牧野エミさんとふっこさん、マスさん・・・関西小劇場のスターが共演した
名作をわたしは深夜番組で食い入るようにみていた。
それから再演があるごとにみてきた。
22年のなかで、まだ、ぜんぜん生きていてもいいはずの
らもさんも
えみさんも
いなくなった。でも、この舞台のなかに、
実態のあるものとして、中島のおじさんも、牧野のおねえちゃんも、
くっきりと立っていた。
頭の中からぴーこぴこ。
昔はこうやったのに、と言いたくなかったけど
このセリフだけは変えてほしくなかったなあ。
がお。
男親はこういう夢を持ちたがるのだろうか・・・
うちに帰ったら
ピンクのネックウォーマーを巻かれて迷惑そうにしている
犬二匹。
きらきらしてます。
クリスマスツリーを飾っておきなさい、と
いわれました。
まめとみつは、戎橋筋商店街のみんな
応援するねん。
朝はパパたちみんなボランティア
いったから
今度は、うちらがボランティアするねん。
「あ、 きくち さん」
ミズえびすばしのおねえちゃんと
かなねえと
記念写真。
ボランティア
チームリーダーの北口です。
副リーダーの
中村です。ああ、きょうはいそがしい。
「築山さん、ちゃんと指示をきいてね」
まず、みんなで交通規制ようの
コーンを
指定箇所に運んで
テープをはっていきます。
こっから前に
出ちゃダメよ。
「すみません。酒臭いからだで来るのやめてもらえますか?
あと、例年、交通規制した誰もいない道路で
よろこぶのも自粛していただけますか?」
今回の守備位置は
鶴橋の交差点です。
走ってきました。3キロ地点なので、かなりみなさん
元気です。
188&アサヒのCSR活動、
朝からおつかれさまでした!!
落ち葉
さくさく
すきです
高津さん
いいでしょ。
帰り道はきらいやねん。
Nさん、勝手にチキンカツを食べてごめん。
久しぶりに堀江まで散歩に足を延ばしたもんで、ENJOYに
よってみようとおもったんじゃ。ここは定食が
がっつりしていてうまいけ。
ほいでもいろいろあったんじゃ。
チキンカツを頼んだのに、後から来たカップルの方に先に
あきらかに私のチキンカツが運ばれていったんじゃ。
ほんでカップルの男はなんの疑いもなく
私のチキンカツを食ってしまって、
店員があとで気付いて、「すみません、他のテーブルにもっていってしまいました」と
あやまりにきたので
「じゃろ?」と返したんじゃ。
カップルの男は、間違って食べかけたチキンカツを途中で、
違うとわかって、交換してもろうとった。なんじゃそら。
「お待ちのあいだにどれかドリンクを」
と、店員がサービスしてくれるゆうけえ、ほんなら、
お手洗いにいくあいだ、犬の番をしてくれと頼んだんじゃ。
ほんでもどってきたら、
チキンカツがやっと運ばれてきて、その後に、
サービスのカフェオレがきたんじゃ。
びみょーな間じゃ。昔からもたもたしたサービスじゃ、ここは。
じゃけどチキンカツはうまくて、
帰りに女の子店員が、まめとみつを撫でながら
「お料理のことすみませんでした」
といった。
こういう気づかいができる女の子はええなと想う。
いろいろあったが、
そういう間にあんたにメールを何度かしたんじゃ。
帰りにリバーウォークで
事件がおきとった。
きょうはいい夫婦の日だから、
法善寺横丁をとおりかかったら、夫婦ぜんざいさんがぜんざいを
ふるまっていました。
街角のなかでふと出会うイベントの中で、
このかんじ、好きだな、と想いました。
(みつがハスキー犬みたいです)
今回から、
神戸コレクションADリカチャン
出陣中!
すてき。
「ほれ 花を やろう」
今回の帰省でじいちゃんがくれた1万円は「花代」。
女水軍として祭りにでたことを称えてのものだそう。
ありがとう。
ノロウイルスにどうか負けないで。
「しまおこし課」って
きいたことがあったけど、みたことはなかった。
あるんじゃね・・・
そのうち
「まちおもい課」って
どうじゃろ?
まちおもい課のミッションって、なんじゃろ?
「ミカサン、駄目もとできくけど
18日、かえってこん? 尾道で仮装大会があって、
因島水軍の姫役が1枠あいとんじゃけど、せん?」
重井でサイクルポートセンターを経営しているYさんからの
突然のメールに、「いく!」と即答。
百島にもいってみようとおもってたところだったので
ちょうどいい!!・・・といったものの、自分がいったい何をするのか
さっぱりわからないまま引き受けた。
姫・・・といっても、水軍伝説の姫(鶴姫)は女水軍だ。
女水軍として瀬戸内をまもった
戦士だそうで・・・「うわ、甲冑きるん?」
因島水軍チームは総勢20名ほどで、大将を守る姫役は、2名。
みなさん水軍コスプレには慣れているようで、数々のお祭りに出陣してきた
さすがの貫禄と、統制のとれたチームワーク。
「因島・村上 えいえいおー」とお囃子にあわせて声をあげるのだけど、
自分の苗字でもある「村上」が尾道の商店街に何度も何度も響いて
何度か涙が出そうになった。
祭りってこんな風に出来るんですね。18で島を出た私には、
体験することのなかった世界です。
こうやって、こまるくんたちが守って続けていてくれた水軍文化の
一端を体験させてもらたことに感謝です。
からだはって、
マチオモイ。
地図上では因島のすぐ近く・・・だけど、
行く必要も意味すらなかった百島に初上陸する。
因島よりも、
ずっとずっと小さい島だ。
この島が、犬島とおなじようなかんじで、アートベースになろうとしてるようで
中学校の跡地がりのべされてギャラリーになっている。
小さな島のあちこちにマチとこらぼした作家の作品が点在。
お寺のお堂のなかには映像インスタレーション。
なるほどなあ・・・・こういう肌感覚になってるんだね。
ネットで嗅ぎ取れないのは、この場所の
「匂い」みたいなものだ。
なるほどなあ・・・・
子どものいる家族がダメなら、定年をむかえた夫婦でもいいので
帰ってこれる場所になるといい、と
映像のなかでじいちゃんがかたりょった。隣の島じゃけ、方言がいっしょじゃろ?
リアリティがありすぎて、
自分のやるべきことがまだまだあるなあ、と思った。
島の檸檬。
なんでもなかったものが
とつぜん、ブランドもんになったりするような世の中で、
せめて使い捨てられないような
根っこでありたい。
いろいろ片付いてきて、
夜マチオモイ会議へ。
なんせ、この会議はイギのある会議だなあと
いつも思う。
ほんでへとへとになる。
このごろ晩御飯のときにずっと
まんちゃんがテレビ大阪をみているので、毎日、
どこかの企業家の話や農業の革命児やらの話がふってくる。
そのあとワールドビジネスサテライトなので、今度は、ワールド規模の
ビジネスサテライトがふってくる。
ほんで必ずカラフルな「台車」のCMが流れるので、
だんだんこの台車がほしくなっている。
クリスマスに台車命の主人に買ってあげよう。
何色がいいかな。
お父ちゃんとお母ちゃんの
手作り首飾り
「いちばん似合うのだ~れだ?大賞」に優勝したのは
干し柿大好物の堀江在住リカちゃんでした!!!
・首飾りを二重に巻くところがもう都会っ子ですね(評/村上、中村)
受賞の言葉
「これなら、いつでも首からもいで、干し柿が食べられるので
サイコーです」(優勝者/りか)
お買物中に待っててくれる
宝物。
まめとみつと歩いていると
たくさんの
こんにちわ、があります。
まめとみつを連れずに同じコースを歩いた先日、
誰にも声をかけられないねえ、と
あらためて。
久しぶりにとことん散歩の休日を楽しもうと思っていたのに
このとおりの大雨、朝からすきまなしですな。
そろそろいっぺん
やんでくれへんかいな。
おかあちゃんのおかげと愛で休みだぜ。
3週間ぶりぐらいに、お休みだぜ!!
朝からゆっくりめにお散歩して、ほんで、鶴瓶さんの落語会
ほんで第九の練習。
すっかり暗くなって、まめとみつの待つうちにもどって
オムライス。
ちゃんと食べてますか?
ちゃんと早起きしてますか?
今日、
みかん、送ります。
おかあちゃんの誕生日じゃのに
結局、
みかん送ってもらって甘えてばかり。
総力をあげてやってきた仕事の最終のつめ段階にあり、
おなかをすかせたメンバーで
ミナミらしく「551のある時」状態。
2個の人と、1個の人と、
しゅうまいと
ほんで、メロンしかなかったのでメロンをデザートに。
まめもまた誕生日会かとおもって
やる気まんまんです。
ぜんの好きなフルーツも、
「メロン」だそーで、
なんか、かわいいな。
豚まんとメロンなきんようび。
私にとっては3回目の百年物語。
ぜんぶみたるぞ、と思いながらも立派なお値段のチケットに
たじろぐ小市民。今日はご招待をいただいたので
がくちんとみにいく。家から10分。
よしもとみたい~ゆうてるお母ちゃんにとっては、夢のような
近さだろうな。
今回は、仁鶴師匠のものがたり。
深夜番組のパーソナリティからスターになるまでの道のりを描いていた。
だんだん自分の生まれた世代にちかくなっていく
百年ものがたり。他の仕事でも、今年は100年を振り返ったり
30年を振り返ったりすることがおおい周年年。
大阪文化はええねえといいながら、
帰りのイタリアンがうまい。
ほうせいにいちゃんが
ケーキもってきた。
ってことは
ってことは
ってことは????
えっとみんな ともかくありがとうね。
ひとりひとりの
誕生日が主人公のまめです。
きょうはいつもなでなでしてくれる
たかよねえちゃんの
誕生日に変わりまして、私がケーキふう
します。
甘えた
甘えた
赤ちゃんする
甘えた
はぢゅかしぃ。まめちゃん。
スピードとクオリティ。
頭のなかに思いがあって、それを出力するだけの時間があれば
いいものができる。
頭のなかに思いがなくて、それを無理やりつくっていくときは
ようない。
ここのところ、すごいぞ。
文明にはかんぺきに弱い。
ぬくい。
みつちゃん、
史上最高の視界を獲得しました。
調子に乗ってます。
いちびってます。
子煩悩。
心を配る
気を使う
似ているようでえら違い。
とぅりゃーとぅりゃーがつづいておる。
でもね、
とぅりゃーとぅりゃーの乗り越え方ぐらい
いくらでも積み重ねてきた。
忘れそうになったら、
そこに戻ること。
好きなひとしかできませんし、
好きなことしかできません。
美香ちゃん
白いごはん
炊こう。
寒いねといえば
寒いねと
答える人のいるあたたかさ
byたわらまち
短大の頃大ヒットしたサラダ記念日のなかで
いちばん好きだった歌。
いつのまにか自分もそういったコトバをさがして発しているような
気がします。