PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
1ヶ月ぐらい前にお話をいただいていた仕事の
夢のようなプレゼンの第一弾を終えた。
大勢のメンバーでアイデアを出し合ったおかげで
30ページにもおよぶ分量に。
本来は、しぼりこんで相手にわかりやすく伝えるのが
仕事だけれども少し時間もあるし、
広げられるだけ広げてみよう、とありったけの
アイデアを詰め込んでみた。
こんな状況を、何度か いや もっと何度も繰りかえして
もう何も出てこないよ、と想うぐらいまで
やるのがいいと想う。それをやってみるのっていいかも。
向き合って向き合って、やりきってやりきって
これ以上なんにもなくなったときに、
はじめて、オリジナリティとか、自分の無力さとか、本間の実力だとか
好きだとか向いてないとか、新しさというものが
生まれるのだ。そこまでガマンできない人はどうぞお引取りください、
といったところか。プロって
そういうもんでしょう。