PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
朝、いつものリヴァーウォークを散歩していたら
後ろから華やかなご一行様が まめとみつに話しかけてきた。
なんて名前?ってな会話をして、
まめとみつですよーって応えながら、
うちも、柴の雑種を18年飼ってたんです。
おとどしなくなりましてね・・・ そうでしたか、
18年というとながいきされましたね~
サングラスの紳士と歩きながらしゃべっていたのですが、
ふと その人が、ルビーの指輪の寺尾聡であることに、気付いた。
「わ、寺尾聡やん・・・」とおもったころに
うちの犬は、クマタ、っていう名前でサア、 病院いったりしたら
「寺尾クマタちゃん~~」て呼ばれてたんだ~ と、
サングラスの紳士がゆうたんで、 「ほんものや!!」と
確信して、 そっから、頭のなかで、ルビーの指輪がへびろて。
寺尾さんを戎橋の方に見送ったあとに、
竹中直人さんがそれを 追いかけるように歩いていった。
なんだきょうは。