PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
友人のゆきちゃん&さくらちゃんがやってるイカス*キモノは、
たんすに眠っている着物をイカシテすてきに、着こなす、をコンセプトにした
おとなのおしゃれな着物プロジェクト。せんせたちの姿がもう素敵です。
先週の結婚式の前にこのお二人に相談にいったおかげで
帯や小物の見え方、着物の景色がまったく変わったとこだったので
ナイスなタイミングでの基礎講座です。
http://www.10net.jp/ikasukimono/
まずは、自分の着物ストーリーを話すのですが・・・うーん、
そうおもって 整理して思い起こしてみると、田舎から出てきて、
おしゃれなみんなのなかでなにか、
違った自分らしいスタイルがほしいなあとは漠然と思っていて、
それが、展覧会とか、自分が 人前に出るタイミングで
そういう着物スタイルな自分でいれたらいいなあ、
というイメージはあったわけで。
それで築山ママとか、せつこママとか、
まりちゃんらに助けてもらって ときどき浴衣や着物を着てきたけれど・・・
そういうシーンがもっと増えてきて、 もっとお洋服よりも、
着物がしっくりくる年齢にもなってんだろーなあと思えてきたので
一枚だけもってた自分の着物をはじめて、
コーディネートしてみたくなった。
このあいだフルでヘアメイクして着せてもらったとき、
「化ける余地」がまだこんなにも 自分に残っていたことにわくわくしたので、
ほんで、先週も結婚式でフルで着物きて、
ゆきちゃんたちに教えてもらったコーデがあまりにも 素敵だったので、
はあ・・・小物ってこんな世界なんだあ・・・
と景色がぜんぜんちがて、
そして、きょう、イカス*キモノ初日の記念に、
うちの階段ダンスに、小物引き出しをつくりました。
えー、あたしのおやついれは?という まめちゃんを横目に、
ここに少しずつ、帯〆とか、
帯揚げとか 増えていくといいな・・・と。
ゆきちゃんせんせ、さくらせんせ、ありがとー。