PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
自分から言い出しておきながら、どうしたらいいか
ドキドキしながらの母校・重井中での授業でした。
何をしようかずっと悩んでいて、
結局、マチオモイ帖の面白さを知ってもらおうと思って
20冊ぐらいかわいいのんを選んで
持っていったら
それだけで大盛り上がり!!
いろんなマチオモイ帖を手にとって、
「これかわいい」
「おもしろい」「ぼくにもつくれそう」
いろんな発言が飛び出します。
男の子たちは、なぜか「パリ帖」にはまったみたいで
このページが大好き、って
いっていました。
素直に、デザインのかわいいものを手にとる子が
多かったなあ・・・蛇腹のものや、
表紙に目玉のついたものなど食いつきがすごい。
表紙の力、どんなのがインパクトあるか、ってのも
わかったみたい。
後半は、自分の好きな場所と、そこにコピーを
書いてもらったので、
それを講評。うちの近所に住んでいるしほちゃんも
照れながら発表です。
このクラスは自分から「やりたい」を立候補するこがおおくて、
重井中のなかに編集部をつくろう!って
話にもなって、
そしたら「え??いいの?私やりたい」という
キラキラした目の女の子も出てきました。
ヘルプに入ってくれた内海さん、
小さい頃のキャラクターは、こちらのむねまさくんに
そっくりなんだって。
同級生や幼馴染の子も多くて、「おとーさんにそっくり」
「おかーさんにそっくり」って
重井の血を感じました。