PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
島にいる間、なんでかネットがつながらなかったので、
思いきってネットから切り離した過ごし方をしました。
大阪に戻ったら、大阪なのにネットがつながらなかったりするだけで
なんかいらいらしたりして、そんな自分がなんかダメだったなあ。
1日に1回、必ずブログをアップするようになって7年。
習慣ってものはすごいもので、
アップしないと1日が終わった気がしない。GWは楽しすぎて、
いい写真がいっぱいすぎたので、アップアップになったし
今日は写真なし。ふう。
ちょっとでも時間があると、ああ、お父ちゃんの分葱の片づけ
2時間でもやってあげられるのになあ、と思う。
1時間でもえんどうつみ、手伝えるのになあ、と思う。
手の甲が日焼けで真っ黒になって、ガサガサになったりするけど、
それでも心がすーっとして気持ちいい。
命がある。生命力を感じる。食べることや、働くこと、
人間なんて、大自然のちっぽけな一部なんだぜ、でしゃばるな、って
言われているような気持ちにいつもなる。
自分の居場所で、どんな夢を見ることができるのか。
まだまだ考える必要があるけれど、
「迷ったら、どっちもやる」・・・って昔はずっとやってきたなあ。
今もできるんかもしれん。