PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
やっと青空が見えたウィーンは、昨日までの
曇天とちがって、きっとした冬空へおたたずまいがまたいちだんと美しく
目に移ります。朝の楽友協会もこのような具合。
さて、本日のミッションは、
「オーケストラが乗るバスにのせてもらって、
グラフェネックまでいって、かえってくること」
自分たちの足を持たない私たちは、是が非でも、この
バスにスムーズに乗らんとあかんのです。
でも、待ち合わせ場所にいるはずのオーケストラマネージャー
ビクトリアちゃんが待っても待ってもこない。
仕方なく乗り込むしかないなってことで、まあ、さほど
混み合ってもいなかったのでスムーズに乗り込み、酔い止め薬も、お手洗いも
完璧にしてスタートしました。思ったより遠くなく、
1時間ぐらいかな。