PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
もちろんいちばんに逢いたかったのは、
まめちゃんとみつちゃん。
パパにスーツケースを持ってもらって、階段をあがって
玄関をあけると最初、
「あ、パパおかえり!」としっぽをふりながら出てきたみつが、
パパの後ろにいるワタシを見つけた瞬間、
ひゃ!!!!!!って顔を確実にして、そっから、ぎゃん!!!!きゃん、ぎゃん!!!
ぎょえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!びっくりさせるやん、
ママやん、え?まじ? ママやん、どこいってたん、かえってきたん、何しとったん
おらんかったやん、なんでなん、ママやん!!!!!!!!
まめねーちゃん まめねーちゃん"!!!!
どないしたんみつ。ひゃ!!! うそやん、ママやん。ちょーまてきいてない。
なんなん、なにあらわれてんの、どこいっててん、きーてないよ。え、帰ってきたん?
ママ、ママ、ママ、待ってた!!!!さみしかった。逢いたかった、さみしかった逢いたかった。
この日のみつの表情を、わたしは一生忘れへん。