PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
コミュニティデザイナーの山崎亮さんが、
本日の進行役。
尾道の大親友である内海さんの
元上司です。この方。
グランフロント大阪のナレッジサロンです。
県人会の流れで、
三原、尾道、呉、三次、東広島などなど・・・
いろんなところの市長さん、副市長さんクラスの方々が
聴いてくださっています。
私の出番はちょこっとよ。
山崎さんの前座じゃけん。でもまあ、15分ぐらいの
時間をもらったので、マチオモイ帖の成長物語を
語ってみました。今回は、クリエイターではなく、
広島の関係者が多かったこともあり、
無名の小さな町から広がったことや、
離れていてもできること、
に、スポットを当てながら話してみた。
話ながら、ああ、場所によって、人によって、こうやって
少しずつ、マチオモイをいろんな角度で
伝えることの大切さ、とまだ出来てなさを想う。
けれど、こうやって現場でのトーク実績を積んで
いくのは面白い。
さんまさんじゃないけど、
お客さんをみながら、語れるようになりたい。
会場には、他にも、鷺出身のカメラマンの男性や、
世羅出身のコピーライターさんなんかもいて、
ほんで、電通のメンバー、もと第九でお世話になったAさんが
こんな場所にいらしてて、びっくりもなんも!!!
そうして、こういう場所の陰には、やっぱり
広島県の熱い人間がいる。
望月さんの力でまだこんなふうな、新しい出会いを
もらえて、ちょうーしあわせ。
なんていうか・・・もうちょい、いやまだまだ、
マチオモイの母として、このこを大きく成長させるよ。
どこまでいけるか・・・愛をもって、誠意をもって、
なかまをおもって。この子がどこまで成長できるか、
いけるとこまで上を目指すよ。
そこからじゃないと見えない景色があることも
知ってるわけで。できないことがあることも、知ってるわけで。
私はこっちがんばってみるね、もうちょっと。
同時に、島でずっと仲間たちがマチオモイの仕込みをしてくれている
愛しい時間でした。そっちもがんばれ、こっちもがんばる。