PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
バラバラと朝雨がふっている状態がとてもすきで
昨夜、太宰治の「女生徒」をひさしぶりに読みながら眠ったので
そのままの文体で朝をむかえているきがする、ん、ちょっとちがう。そうでもないか。
自分のこころにうつりゆくさまざまな情景や感情、根拠も理由もなく
過ぎ去るだけの写メみたいな感情をうつしていくのがとてもすきで、
雨のひはとくにそれがいい。休憩って思えるからかな。
足元に犬がまるまってねむっていて。コーヒーといいたいところだけど
無印のほうじ茶オレを瞬君のカップで飲む。
年末にりゅうこさんに言われた「じぶんをちゃんと癒してあげなさい」
というコトバに甘えてみる。
そのわりに、頭の中でいろいろ張り切る。
そろそろ10時。