PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
でも、ま。
現状はこんなです。
どこもひどいから、なんもいわれん。
「住むとこがあるだけ、ええとせ~」
が、合言葉になっています。
優先順位は、「住むところ」がやっぱ優先。
田んぼや、
農地の人たちの復旧にボランティアの人が入るには
ほど遠い時間がかかるだろうから
あきらめてる。
自分たちでぼちぼちやるよ、って
今日であったおっちゃんたちも話してた。
昼に東京にいる、いもっちゃんに電話。
竹原出身で、農業の未来をつくるを、掲げているWEB学校の社長だ。
「ねえ、ひどいよ、これ。どうすべ?」
「竹原のへんもです。母親もぎりセーフってかんじで。
まずは暮らしの復旧が優先されるんでね・・・」
「そうか、そうだよね。でもさ、
いもっちゃんは農業やるべきだとおもうよ。
だって、それを掲げている会社じゃん。
キャンパスって。誰かが、そこに特化しないと
伝わらないよ。おっちゃんたち、みんなギリギリやで」
「ねーさん、わかった。とりあえず、来週そっち入るんで
まずは周りの片づけですけど、
動きますから!!、あざっす、ねーさん」
大きく動いてくれそうなひとと
小回りをきかせてくれるひとと
いろんなひとがとにかく動いている。