PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
iPhoneがフリーズしてから
スマホの買い替えやらAUのプラン変更やらで
お店のひとと苦手な話を繰り返さなければいけなくて
なんか、自分の生活スタイルをぴーーーと
スキャニングして、「悪いコトいわないから、あなたのライフスタイルには
これが最適です」っていってくれたらいいのに、と
思うわけです。料金プランとか、過去の経歴をみてたらわかるっしょ。たいてい。
と思うわけです。でも、お店のおにいちゃんは
いわれた説明、しなきゃいけない説明を繰り返すわけですね・・・・
で、一瞬だけ、そのおにーちゃんが自分のことを
間違って「オレの場合は・・・」って言い間違った瞬間があったわけです。
うおおおお、いま、オレっていった!!!笑
そこやん、そこにわたしはあなたを見るよ、って思うわけなんだけど。
今日、たいして期待もせずにかけたAUの料金プランの
サポートセンターのおねえさん(やなはらさん)が、オペレーターさんなんだけど
はじめからどこか信頼できる人間味があって、
「次にかけたときも、やなはらさんにつないでいただくことは可能なのですか?」
ときくと、「オペレーターを指名いただくことはできないので、
履歴にきちんと北口さんとのやりとりやご希望を記載させていただきますね」
とおっしゃった。なんだろな・・・ほころび、みたいなもの。
人間味って、その、漏れ出るあなたらしさ。
オレ、の彼には、オレから人間味は感じたけど、信頼はかんじなかった。
オペレーターのおねえさんは、私の過去の料金履歴みたいなものを電話の向こうで
ていねいに調べてくださっている姿が想像できて、その息遣いや
間合いみたいなものから、とても信頼を感じました。