PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
11月に入ってから
トークサロンが続いている。
1日に重井中
8日、9日に東京KITTEでのマチオモイサロン、
15日、16日に大阪メビックでのマチオモイサロン、
さすがにへとへとになってきたけど
いいトークができた実感がある日は、
なんかパワーが出る。
今日は、小さな小さなマチオモイサロンでした。
ほとんど人前で話したことがないクリエイターの方、
5名にきていただいてのトークです。
「今日は、事前打ち合わせしませんよー。
ゲストの方はいちばん前に座っていただいて、
お互いの話を聞き合いましょう~。大丈夫、面白い話ができなくても!!
みんながうなずいたり、笑ったり。バラエティ番組のがや芸人になって
この時間をもりあげていきましょうね~」
と話しておいて。オープニングは、しばらく、東京展の報告や
マチオモイの今回の展示についてのポイントを話す。
5時半まで家で寝ていたので、今日はさすがに声がはれなくて、
「しっとりはじめるよー」
マイクも、スクリーンもないトークサロンは、
ゲストがみえる。お客さんが見える。より空気が見える。
これはすごくいいのかもしれん。いつのまにかスライドに頼りすぎて、
人の話に重点が置かれてなかった気がする。
これをちゃんと廣瀬クンとのトークで実現させたかったなあ、という
気にさえしてきていました。