PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
なんとしても脳みそを休めなくては!!
ってことでまりどんと「金曜日の夜までがんばろな」と
約束。終わったらばーっとわすれて
レイトショーいこー。グリーンブックいこー。ってなって
それまで頑張る。なんとかキリがついたので
急いで東宝シネマ。難波でいきてると、こういった時間がとても
らくちんで。8時15分に家でて、8時30分に環境のとってもいい
映画館でぼけーっとできる。
で。グリーンブック。
そういう意味のタイトルやってんな、と驚く。
前情報をまったくしらないままで。
ホワイト、ブラック、イエロー、そんないろんな色で人種を伝えるときの
安全地帯みたいなとこからきたんかなあ、と帰り道に万里子とはなす。
これだけ生きてきたのに
あたらめてなんもしらんかったなあ、と思う。
日本でいまやっとダイバーシティというコトバとかが普通になってきてるけど
もっともっと昔からアメリカ社会ではこういった問題が
日常的にあったんですね。
こんなふうにかくとごっつー普通の感想文やな・・・
アメリカの北部から南部へ。
普段はカーネギーホールの上階に住むほどの
トップピアニストの黒人男性が、
イタリア系移民の運転手と共にコンサートツアーにいく
ロードムービー。
そのなかで、「黒人の宿泊OK」という宿を集めた情報誌のことを
グリーンブック、っていうんだって。
音楽の映画がつづいています。ボヘミアンから、グリーンブック
なんとなく映画がみれるようになってきた最近。
最後の落ちがまた見事で!!
おしゃれやった。
ブラボーです。
そして、脳みそがやすまった~