PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
10月31日。
尾道東高等学校にいく。
学生たちが、「尾道で活躍する人」を選んで
インタビューするという企画に
選んでもらった。
めちゃくちゃうれしい。
なんでわたし? と思ったら、
重井で小さいころから仲良くしていた、りこちゃんが
高校になって「まめの本」を高校のクラス仲間に
紹介し、この人をインタビューしたい、と
いってくれたそうで。
それだけでなんと愛しいことか・・・!!
マチオモイ帖のなかでも、広島県のものを
たくさんもっていって
実物を見てもらう。
そっから、いろいろインタビューいただく。
「まめの本」がきっかけになったこともあり
久しぶりにこの本の話をしてみたり。
キラキラした目できいてくれる高校生。
「言葉をかくときに、平仮名とカタカナ、漢字の配分などは
どんなふうに考えていますか」
という質問にはかなり驚く。
「永遠売り」に感動した、といってくれたおんなのこ。
なにが残せたか、わからんけど
こんな場をもらえたことが宝物。